東映アニメBBプレミアム > 「狼少年ケン」
作品紹介

(C)東映アニメーション
狼少年ケン
熱帯地方ドガールのジャングル。野生の狼の群れの中に、“二本足の狼”と呼ばれる人間の少年がいた。狼のママに育てられたケンだ。ケンは乳兄弟の双子狼・チッチとポッポと一緒に楽しく遊んで暮らしていたが、牙を持っていないことから、なかなか一人前の狼として認められずにいた。冒険の旅に出たケンは、海の彼方にある失われた都にたどりつき、守り神の白銀のライオンから「強く正しい狼になるために使うのだ」と、牙の替りのナイフを与えられる。そうして森に戻ると、動物たちを襲うジャングルの三悪トリオや密猟者などから森のみんなを守るために活躍し、片目のジャックをはじめとする狼一族のメンバーからも、次第に勇者と認められるようになってゆく。
1963年、「鉄腕アトム」を嚆矢として、日本は毎週30分のTVアニメシリーズ放映時代へと突入した。「狼少年ケン」は、東映動画(現:東映アニメーション)初のTVアニメシリーズとして、アトムとほぼ同時期に放映されて人気を二分した名作だ。原作(大野寛夫名義)・演出・キャラクター設計・原画と、シリーズ立ち上げに全力を注いだのは、日本を代表するアニメーション作家の月岡貞夫。スラップスティック・コメディーからシリアスなテーマまで幅広い内容の物語を作り上げた、TVアニメ黎明期のスタッフの熱意と才能を感じてほしい。
セット販売
あらすじ
86件中 71-80件 前 1 2 3 4 5 6 7 8 9 次
■第71話 マダラ族の王冠
「ほら、開拓時代によく一緒に暴れまわった、あのブレイクですよ」(ブレイク)
チッチとポッポをヤマネコから救った狼のブレイクは、ボスの幼友達で命の恩人らしい。ボスには覚えがなかったが、三悪をものともしない強いブレイクに、チッチとポッポは厚い信頼を寄せる。しかしブレイクの信用は、皆に断食させている間に自分だけ飽食していたことがバレたことで、一気に失墜してしまう。
収録時間:25分
■第72話 誇りたかきゴリラ
「ケンをやっつけるんだ!でないとオレは、仲間に顔向けができんわ」(アンクル)
動物園に暮らすゴリラのボス・アンクルは、甥のゴリラがTVスターになったと知る。だがTV番組『狼少年ケン』で、甥のゴリラはケンに負けっぱなし。ゴリラ族の名誉を回復するため、アンクルは甥のもとに駆けつけて二匹がかりで戦うが、それでも敵わない。ボスの情けない姿をテレビで見た、動物園のゴリラたちは…。
収録時間:25分
■第73話 チッチとポッポとチッポーと
「ボクたち弟が欲しいんだけど、かわいい赤ちゃんもらえるかしら」(ポッポ)
可愛い子鹿を見て、弟が欲しくてたまらなくなったチッチとポッポは、夢の中でコウノトリのおばさんに頼む。翌日あらわれた狼の坊や・チッポーを、チッチとポッポは弟だとみんなに紹介するが、信用してもらえない。さらにチッポーは、倉庫のバナナを盗んだと疑いをかけられる。集落の近くに怪しい狼までうろつき始め…。
収録時間:25分
■第74話 ケンとおてんば娘
「なにさ!あたしのことなんか何も知らないくせに」(シルビア)
男爵家の娘シルビアは、ケンの忠告も無視して、森の動物に乱暴狼藉やりたい放題。母親を亡くしたショックで、すっかり荒んでしまっていたのだ。シルビアはちょっかいを出したウォーリーを穴に落とすが、ヤマネコの策略に利用されてしまう。それぞれ肉親を殺されたと思いこまされた狼族と人間は、戦争勃発の危機に陥る!
収録時間:25分
■第75話 ジャングルパトロール
「ちょっとお聞きしますけど、ワニくんたちはいつからこうなったんですかな?」(ボス)
いつもは獰猛なワニ河のワニたちが、河べりでぐったりしている。ケンたちは一肌脱ごうと、原因の調査を始める。森の茂みで山盛りの魚を食べていたゴリラ・クマ・ヤマネコが怪しいが、証拠がない。ボスの水質検査でも異常が見つからない。ワニの口を掃除するワニチドリに聞いてみると、朝には異常がなかったというが…。
収録時間:25分
■第76話 ケンと王子とお姫さま
「何が起こったって、ワシゃ知らんぞ!」(妖精)
ママから白雪姫の話を聞いたケンは、チッチとポッポにからかわれながらも、お姫さまが登場するおとぎ話の世界に憧れる。その夜、枕元におとぎの国の妖精が現れ、『狼少年版・白雪姫』が始まる。しかし三悪が魔法使いの手下となり、魔法の杖でケンを捕まえてしまう。本来の『白雪姫』の話とは微妙にずれてゆき…。
収録時間:25分
■第77話 ジャングル裁判
「ワシゃ、何にもしとらん!」(ボス)
ジャングル裁判が始まった。被告は狼のボス。大火事のドサクサにまぎれてサルを殴り、穴に埋めておいた食料を盗んだというのだ。証拠の数々はボスに圧倒的不利。さらにヒョウ検事はブタやヤギを証人に呼び、童話における狼の残虐性をアピールする。狼は森から追い出せとの声が巻き起こる中、弁護につくケンは一体どうする?
収録時間:24分
■第78話 生きていた英雄
「おれたちの生活を守り、父ちゃんのカタキをうつために、ベスをやっつけよう!」(クマ&ゴリラ)
狼のボスの元に速達が届いた。40年来音沙汰のなかった兄のベスが帰ってくるというのだ。かつて英雄として狼族の危機を救ったものの、慢心したベスは孤立し、群れから去っていったのだった。歓迎会の準備を始めるケン。森へ向かうベスを見かけたヤマネコは、クマとゴリラに報告し、ベスを捕まえようとする。
収録時間:25分
■第79話 孤独なライオン
「お母さんは死んだんだ、いつまでもメソメソするんじゃない!」(グレート)
牛のように大きくて強いライオン・グレートが、息子のポロを連れてジャングルに戻ってきた。グレートは母を亡くしたポロに、百獣の王としての厳しい教育を施す。ケンはグレートに腹を立てるが、ボスはライオンには独特の育て方があるのだと取り合わない。とうとうポロは、崖から落ちて大怪我をしてしまう。
収録時間:25分
■第80話 とんでもない奴
「ボクはお客なんだからね、大事にしてくれなくちゃ!」(ジュジュ)
ケンはやせた子ブタ・ジュジュを助ける。ジュジュは親兄弟にうとまれたと感じて、家出してきたらしい。ボスは狼のイメージアップのため、ジュジュを特別待遇。ごちそう食べ放題の“お客”の立場が気に入ったジュジュは、怠け放題で太ってゆく。ジュジュのために食糧事情の悪くなった狼たちからは、不満の声が上がり…。
収録時間:25分
86件中 71-80件 前 1 2 3 4 5 6 7 8 9 次
キャラクター
■ケン
狼のママに育てられた少年。双子狼のチッチとポッポと遊んだり冒険に出たりと、気ままに暮らしている。ジャングルの平和を乱す悪人や動物たちには、牙の替りのナイフを手に、かんぜんと立ち向かう。













スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:1963年11月~1965年08月
- ■スタッフ
原作:大野寛夫
企画:NET、東映動画、旗野義文、有賀健、宮崎慎一
脚本:飯島敬、芹川有悟、有賀健、他
演出:月岡貞夫、高畑勲、他
キャラクター設計:月岡貞夫
美術:児玉喬夫、沼井肇、横井三郎、他
音楽:小林亜星
- ■キャスト
ケン:西本雄司
チッチ:田上和枝
ポッポ:水垣洋子
ブラック:大竹宏
ボス:八奈見乗児
ジャック:内海賢二
- ■楽曲等
オープニング楽曲、エンディング楽曲
作詞:大野寛夫
作曲:小林亜星
演奏:アンサンブル・ビボ、ビクター少年合唱団




















