東映アニメBBプレミアム > 「花の子ルンルン」
作品紹介

(C)神保史郎・東映アニメーション
花の子ルンルン
むかしむかし、人間と花の精は、なかよく地球でくらしていました。ところが、人間はだんだんと思いあがって、自然をたいせつにしなくなったのです。花の精たちは、虹色の雲のむこうの小さな星・フラワーヌ星にうつって自分たちの王国をきずきました。でも、そのうちの何人かは地球にのこって人間と結婚したのです。そして、花の精の血をずっとうけついできました。フランスのいなか町で、おじいさん、おばあさんとくらす女の子ルンルン。そこへ、フラワーヌ星の国王の使者として、人間の言葉をしゃべる白ネコのキャトーと犬のヌーボがやってきます。そして、王子が次の王位につくために必要な「七色の花」をさがしてほしいとたのみます。花の精の血をひく「花の子」ルンルンにしか、さがせないからです。ルンルンはキャトーとヌーボといっしょに、七色の花をさがしてヨーロッパ各国を旅していきます。
『花の子ルンルン』は1979年2月から1年間、テレビ朝日系列で放映されました。主人公ルンルンの使う魔法は、念じた服に着替えられるという、ささやかな、しかし女の子にとっては夢のある魔法です。それに加え、海外旅行が今ほどポピュラーでなかった放映当時、あこがれのヨーロッパを旅してまわるというコンセプトが人気を呼びました。物語の終わりには、その回にちなんだ「花ことば」が解説されます。この作品から生まれた言葉「ルンルン気分」を満喫できる名作です。
セット販売
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あらすじ
■第41話 エジプト女王の指輪
「古代エジプトの女王がしていた指輪だよ…貴重な宝ものなんだ」(ジェームズ)
シチリア島にわたろうとしていたルンルンたちは、空港で知りあった新聞記者のジェームズから飛行機の切符をもらって、いっしょにエジプトのカイロへむかいます。王家の谷で発掘された、古代エジプト女王の指輪を取材に行くのです。けれど、ルンルンが気づかないところで、ジェームズはあやしいそぶりをみせるのでした。*今回の花ことば ペチュニア:あなたと一緒なら心が和らぐ
収録時間:24分
■第42話 シチリアの逃亡者
「おめえのこの手で、あかねえ金庫はねえからなあ」(カルロ)
地中海でもっとも大きな島、シチリア島にきたルンルンたち。女の子が冷蔵庫にとじこめられた事故に出くわしますが、通りすがりの男性ダリオが古クギで冷蔵庫のカギをあけてくれます。ダリオは心臓病の娘の手術費ほしさに、悪い男カルロにさそわれてナポリ銀行の金庫やぶりをしたことを、心から悔いていました。*今回の花ことば ヘリオトロープ(きだちるりそう):献身
収録時間:24分
■第43話 危険な宝もの
「戦争のときにドイツ軍が、あそこに金貨の箱をうめていったんだ」(エミリオ)
イタリアの静かな町にやってきたルンルンたちは、空き地をほっているエミリオら子どもたちと出会います。目の不自由な女の子シルビアの手術費用にするため、ドイツ軍がのこした金貨をさがしていたのです。ルンルンも手つだっていると、エミリオが宝箱をさがしあてます。ところが、それは不発弾だったのです!*今回の花ことば アネモネ(白色):まごころ
収録時間:24分
■第44話 花粉風に舞った一枚の写真
「七色の花より、まずセルジュさんの身を、心配しなければいけないのよ」(ルンルン)
トスカナ地方の花畑で、ルンルンたちはセルジュに再会します。トゲニシアがそこへあらわれ、七色の花さがしのジャマだと、セルジュを花粉風でとばしてしまいます。そのとき落ちた一枚の写真に、七色の花が写っていました。ヤボーキと写真をうばいあっていたルンルンは、われにかえり、セルジュを助けるために変身します。*今回の花ことば はなびしそう:私の希望を入れてください
収録時間:24分
■第45話 トレビの泉の誓い
「かくまってちょうだい…おねがい!追われているんだよ!」(ジーナおばあさん)
イタリアの首都ローマ行きの列車で、ルンルンたちの個室に、おばあさんが逃げこんできました。ある小さな国のお姫さまだったジーナおばあさんは、革命軍のスパイに追われているといいます。ルンルンたちがボディガードをすることになりますが、おばあさんのたいせつな小箱がヤボーキにぬすまれてしまいます。*今回の花ことば しろつめくさ(クローバー):約束
収録時間:24分
■第46話 帰れ愛のフィレンツェ
「パパをえらぶか、ママをえらぶか、そのことで頭がいっぱいで…」(ニコラ)
イタリアの花の都フィレンツェで、ルンルンたちはさびしげな子どもニコラに出あいます。両親が離婚しそうなニコラは、パパとローマに行くか、ママとベニスに行くかまよっていたのです。ニコラの両親を仲なおりさせようと、ルンルンはみんなでピクニックへ行こうとします。ところが、ヤボーキがジャマをして…。*今回の花ことば サルビア(紫色):よい家庭
収録時間:24分
■第47話 盗まれた花の鍵
「花のカギがこわれると、あたし死んじゃうかもしれないの」(ルンルン)
イタリアの水の都ベニス。すっかり観光気分になったルンルンは、サンマルコ広場で少女ビアンカに花のカギをぬすまれてしまいます。ママにすてられてお金がなくなったというビアンカは、花のカギを売ってしまいました。ルンルンの事情をきいて、いっしょに買いもどしにいくのですが、ヤボーキがあらわれて…。*今回の花ことば ききょう:変らぬ愛
収録時間:24分
■第48話 サン・レモの慕情のひと
「伯爵のあたしを見る目は、まるで前からあたしを知っているみたい」(ルンルン)
リビエラ海岸のサン・レモで、ルンルンはとつぜんイタリアンニ伯爵のおやしきにまねかれます。伯爵はルンルンの誕生日を豪華な食事でいわってくれました。そればかりか、毎日いろいろなぜいたくをさせてくれます。ふしぎに思ったしらべはじめたルンルンは、伯爵の書斎でママの若いころの写真を見つけます。*今回の花ことば ラナンキュラス(はなきんぽうげ):魅力ある金持ち
収録時間:24分
■第49話 虹を招く七色の花
「この花の種は、各地からおくられてきた愛とまごころのしるしじゃ」(ルンルンのおじいさん)
おじいさんが病気でたおれたときいて、ルンルンはふるさとに帰ってきました。町の丘には、きれいな花畑がひろがっていました。ルンルンが旅先から送ってきた花の種を、おじいさんがたいせつに育てていたのです。でもその無理がたたって、おじいさんはたおれたと知り、ルンルンは花さがしの旅をやめるといいだします。*今回の花ことば 七色の花:愛とまごころ
収録時間:24分
■第50話 花いっぱいの幸せを
「ルンルン…そなたは新しい国王の妃になれるんじゃ」(フラワーヌ星国王)
さがしあてた七色の花をもって、フラワーヌ星へとやってきたルンルン。国王から、新しい王妃になってほしいといわれます。とまどうルンルンの前に、セルジュがあらわれました。セルジュはフラワーヌ星の王子だったのです。でもルンルンが王妃になると、地球におじいさんとおばあさんをのこしていくことになります…。*今回の花ことば 千日草:変らない愛情を永遠に…
収録時間:24分
キャラクター
■ルンルン・フラワー
花の精の血をひく12歳の女の子。白猫キャトー、犬のヌーボといっしょに「七色の花」をさがしに旅だちます。花のカギをつかって、いろいろなファッションに変身できます。でも、女の子らしいことはちょっと苦手なの。







スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:1979年02月~1980年02月
- ■スタッフ
- 原作:神保史郎
企画:春日東、山口康男、碓氷夕焼
製作担当:佐々木章
脚本:城山昇、曽田博久、吉田義昭、他
チーフディレクター:設楽博
演出:新田義方、高木厚嘉、本庄克彦、他
オリジナルキャラクター:姫野美智
チーフデザイナー:伊藤英治
音楽:筒井広志
- ■キャスト
- ルンルン:岡本茉利
キャトー:白石冬美
ヌーボ:神山卓三
セルジュ:水島裕
ヤボーキ:はせさん治
トゲニシア、ナレーション:喜多道枝
- ■楽曲等
オープニング楽曲:「花の子ルンルン」
作詞:千家和也
作曲:小林亜星
編曲:青木望
うた:堀江美都子、ザ・チャーブス
エンディング楽曲:「女の子って」
作詞:千家和也
作曲:小林亜星
編曲:青木望
うた:猪俣裕子、小林亜星





















