東映アニメBBプレミアム > 「花の子ルンルン」
作品紹介

(C)神保史郎・東映アニメーション
花の子ルンルン
むかしむかし、人間と花の精は、なかよく地球でくらしていました。ところが、人間はだんだんと思いあがって、自然をたいせつにしなくなったのです。花の精たちは、虹色の雲のむこうの小さな星・フラワーヌ星にうつって自分たちの王国をきずきました。でも、そのうちの何人かは地球にのこって人間と結婚したのです。そして、花の精の血をずっとうけついできました。フランスのいなか町で、おじいさん、おばあさんとくらす女の子ルンルン。そこへ、フラワーヌ星の国王の使者として、人間の言葉をしゃべる白ネコのキャトーと犬のヌーボがやってきます。そして、王子が次の王位につくために必要な「七色の花」をさがしてほしいとたのみます。花の精の血をひく「花の子」ルンルンにしか、さがせないからです。ルンルンはキャトーとヌーボといっしょに、七色の花をさがしてヨーロッパ各国を旅していきます。
『花の子ルンルン』は1979年2月から1年間、テレビ朝日系列で放映されました。主人公ルンルンの使う魔法は、念じた服に着替えられるという、ささやかな、しかし女の子にとっては夢のある魔法です。それに加え、海外旅行が今ほどポピュラーでなかった放映当時、あこがれのヨーロッパを旅してまわるというコンセプトが人気を呼びました。物語の終わりには、その回にちなんだ「花ことば」が解説されます。この作品から生まれた言葉「ルンルン気分」を満喫できる名作です。
セット販売
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あらすじ
■第21話 ブレーメンのわんぱく坊や
「あっ、犬とネコがしゃべってる!」(エミール坊や)
ドイツの古い町ブレーメンについたルンルン。グリム童話『ブレーメンの音楽隊』の銅像の前で、ヌーボ、キャトーと話しているのを、エミール坊やにきかれてしまいます。あわててごまかしましたが、エミールはずっとつけてきます。エミールが、花さがしのジャマになると思ったトゲニシアは、ヤボーキのアイデアで…。
今回の花ことば:おおきんけいぎく:いつも明るく
収録時間:24分
■第22話 絵の中のやさしい母
「あんなママをかく人って、もしかしたら、あたしみたいにママのいない人かな…」(ルンルン)
ドイツのいなか町の展覧会で、ルンルンは亡くなったママそっくりの絵をみつけます。その絵をかいたワルターさんは、悪い画商ゲオルグにニセの名画をかかされていました。それを知ったルンルンは、ゲオルグにつかまってしまいます。地下室にとじこめられたルンルンを助けようと、キャトーとヌーボはがんばりますが…。
今回の花ことば:ぜにあおい:母の愛
収録時間:24分
■第23話 幻の白馬の騎士
「いやがっている女の人にせまるなんて、サイテーよ!」(ルンルン)
ドイツのロマンチック街道を南にすすむルンルンたち。古いお城のひとり娘マルガレーテは、父の借金のかたに、悪徳商人モーリッツから結婚をせまられていました。ルンルンの思いつきで、馬上試合に勝つことを結婚の条件にしますが、町の人たちはモーリッツにおどされて出場しません。そこへ、ヤボーキが出てきて…。
今回の花ことば:なでしこ:勇敢
収録時間:24分
■第24話 奇跡の花の鍵
「七色の花は、この村の守り神だ。よそものに教えるわけにはいかん」(老人)
山岳地帯の村で、七色の花が咲いたときいたルンルン。ところが村人は、たずねても教えてくれません。セルジュといっしょにけわしい山をのぼってくと、目の前に七色の花が!そこにトゲニシアがあらわれて、みんな花粉風でとばされてしまいます。ルンルンは、絶壁にひっかかったセルジュたちを助けようとします。
今回の花ことば:コスモス:乙女のまごころ
収録時間:24分
■第25話 ナイフを持った湖畔の少年
「おれ、ほんとうは操縦できないんだ!」(ピーター)
スイスのレマン湖。ルンルンをヨットにさそったピーターは、ちゃんと操縦できませんでした。ルンルンは、新しい花のカギの力で水兵に変身して、ヨットをあやつります。でも変身の制限時間がきてしまい、なげだされたピーターは右腕をケガしてしまいます。ルンルンはピーターのかわりに、ナイフ投げのショーに出演します。
今回の花ことば:ジギタリス:不誠実
収録時間:24分
■第26話 泥にまみれた愛の涙
「あたしパーティーなんて、だいっきらいなの!」(アンナ)
うそつきのピーターのために、仕事をなくしてしまった旅芸人一座。けれど、ルンルンが出あったロバート少年から、別荘で開かれるパーティーの仕事をもらうことができました。ロバートには、アンナという足の悪い妹がいました。人前に出たがらないアンナを、パーティーに出席させてほしいとたのまれたルンルンでしたが…。*今回の花ことば アザレア:愛されることを知った喜び
収録時間:24分
■第27話 家庭教師は勉強が苦手
「あの子の友だちづくりを、手つだってやってもらえませんか」(ミシェルの父)
ルンルンは七色の花さがしの旅費をつくるため、スイスの小さな町で家庭教師のアルバイトを始めました。生徒のミシェル少年は、“スーパーマン”とよばれるほど優秀で、ルンルンは何をやってもかないません。でも、ミシェルは水泳だけは苦手なことを知られたくなくて、なかなか友だちをつくろうとしないのでした。*今回の花ことば アマリリス:強い虚栄心
収録時間:24分
■第28話 奪われた手紙
「わたしにとって手紙をよむことは、旅のただひとつのなぐさめなのよ!」(ルンルン)
山のふもとの郵便局へいそぐルンルン。局どめでとどく、おじいさん、おばあさんからの手紙をうけとりにきたのです。ところが、三人組の強盗ゲスラー一味が、お金といっしょに、その手紙をぬすんでしまいました。ルンルンたちは、マックス少年といっしょにゲスラー一味を追うのですが、トゲニシアがあらわれ…。*今回の花ことば あやめ:よき便り
収録時間:24分
■第29話 飛行船ただいま漂流中
「飛行船をぬすまれたうえに、救助費用まで出せというのかね?」(モーリスの父親)
スイスの小さな飛行場で飛行船を見たルンルン。できごころでしのびこみますが、持ち主の息子モーリスと、その三人の友だちに見つかってしまいます。そのとき、ヤボーキがあやまってレバーをひいたために、飛行船は操縦士のいないまま空へまいあがりました。嵐の大空を漂流する飛行船の中で、子供たちはいがみ合います。*今回の花ことば はしばみ:仲なおり
収録時間:24分
■第30話 真夜中の回転木馬
「昼間は人形だから、自分の気もちが言えないの」(ソフィア)
スウェーデンはストックホルムの遊園地で、ルンルンは女占い師によびとめられ、真夜中の1時に不思議なことに出あうといわれました。その夜、ルンルンたちの目の前で、回転木馬が動きだします。そこにいた少女ソフィアは、呪いのため昼間は人形の姿にされているといって、ルンルンにいっしょに遊んでほしいとたのみます。*今回の花ことば シネラリア:いつも喜びに満ちて
収録時間:24分
キャラクター
■ルンルン・フラワー
花の精の血をひく12歳の女の子。白猫キャトー、犬のヌーボといっしょに「七色の花」をさがしに旅だちます。花のカギをつかって、いろいろなファッションに変身できます。でも、女の子らしいことはちょっと苦手なの。







スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:1979年02月~1980年02月
- ■スタッフ
- 原作:神保史郎
企画:春日東、山口康男、碓氷夕焼
製作担当:佐々木章
脚本:城山昇、曽田博久、吉田義昭、他
チーフディレクター:設楽博
演出:新田義方、高木厚嘉、本庄克彦、他
オリジナルキャラクター:姫野美智
チーフデザイナー:伊藤英治
音楽:筒井広志
- ■キャスト
- ルンルン:岡本茉利
キャトー:白石冬美
ヌーボ:神山卓三
セルジュ:水島裕
ヤボーキ:はせさん治
トゲニシア、ナレーション:喜多道枝
- ■楽曲等
オープニング楽曲:「花の子ルンルン」
作詞:千家和也
作曲:小林亜星
編曲:青木望
うた:堀江美都子、ザ・チャーブス
エンディング楽曲:「女の子って」
作詞:千家和也
作曲:小林亜星
編曲:青木望
うた:猪俣裕子、小林亜星





















