東映アニメBBプレミアム > 「花の子ルンルン」
作品紹介

(C)神保史郎・東映アニメーション
花の子ルンルン
むかしむかし、人間と花の精は、なかよく地球でくらしていました。ところが、人間はだんだんと思いあがって、自然をたいせつにしなくなったのです。花の精たちは、虹色の雲のむこうの小さな星・フラワーヌ星にうつって自分たちの王国をきずきました。でも、そのうちの何人かは地球にのこって人間と結婚したのです。そして、花の精の血をずっとうけついできました。フランスのいなか町で、おじいさん、おばあさんとくらす女の子ルンルン。そこへ、フラワーヌ星の国王の使者として、人間の言葉をしゃべる白ネコのキャトーと犬のヌーボがやってきます。そして、王子が次の王位につくために必要な「七色の花」をさがしてほしいとたのみます。花の精の血をひく「花の子」ルンルンにしか、さがせないからです。ルンルンはキャトーとヌーボといっしょに、七色の花をさがしてヨーロッパ各国を旅していきます。
『花の子ルンルン』は1979年2月から1年間、テレビ朝日系列で放映されました。主人公ルンルンの使う魔法は、念じた服に着替えられるという、ささやかな、しかし女の子にとっては夢のある魔法です。それに加え、海外旅行が今ほどポピュラーでなかった放映当時、あこがれのヨーロッパを旅してまわるというコンセプトが人気を呼びました。物語の終わりには、その回にちなんだ「花ことば」が解説されます。この作品から生まれた言葉「ルンルン気分」を満喫できる名作です。
セット販売
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あらすじ
■第11話 友情の闘牛士
「きみは、まだ花さがしのたいせつさが、わかっていないようだね」(キャトー)
スペインのセビリアにきたルンルンたちは、フラメンコダンスに夢中になったり、セルジュの後を追ったりして、なかなか七色の花さがしに行きません。お説教をするキャトーやヌーボと、ルンルンは仲たがいをして別れてしまいます。するとトゲニシアがワナをしかけて、ヌーボとキャトーを闘牛場にとじこめてしまい…。
今回の花言葉:わすれなぐさ:真実の友情
収録時間:24分
■第12話 アンダルシアの少女の願い
「もう、こんなとこイヤなの。見て、花ひとつ咲かない不毛の土地よ」(イザベル)
スペインのアンダルシア地方にやってきたルンルンたちは、おばあさんとさびしく暮らしている少女イザベルと出会います。イザベルは以前、七色の花がもうすぐガケの頂上に咲くと旅人から聞いたといいます。早く咲いてと水をはこぶルンルンに、花が見つかったら、自分もフラワーヌ星につれていってとたのみます。
今回の花言葉:ライラック:友情
収録時間:24分
■第13話 憎しみを乗せた貨物船
「働くってことは、口でいうほどなまやさしいもんじゃないぞ」(船長)
トゲニシアの花粉風でとばされたルンルンたちは、オランダ行きの貨物船の上に落ちます。ルンルンは男の子に変装し、コックさんの手つだいとして乗せてもらうことにしました。船にはフェルナンドという少年も、オランダの画家の絵を見るために密航しようと、しのびこんでいました。ある時、船でたいへんな事件が起き…。
今回の花言葉:きょうちくとう:危険
収録時間:24分
■第14話 ホームシック特急
「ルンルン、もうホームシックかい? だらしないぞ」(ヌーボ)
アムステルダムにある、世界最大の花市場を見学していたルンルン。いろいろな花がヨーロッパ中に輸出されるときいて、ふるさとのおじいさん、おばあさんのことを思い出します。ホームシックになったルンルンは、パリ行きの特急列車にのってしまいます。トゲニシアたちは、ルンルンが帰るのをじゃましようとします。
今回の花ことば:しおん:遠方にある人をおもう
収録時間:24分
■第15話 花の街のヒロイン
「だいじょうぶよアレッタ…あなたの気もちをうらぎったりしないわ」(ルンルン)
ルンルンはアムステルダム市内を自転車にのって花さがしをしていると、サインをもとめる人たちにとりかこまれます。人気の新人女優アレッタと、うりふたつだったのです。はしかにかかって舞台に出られなくなったアレッタ。お芝居に七色の花がつかわれると聞いたルンルンは、代役をひきうけることにします。
今回の花ことば:白菊:誠実
収録時間:24分
■第16話 木靴のシンデレラ
「じいさんのサボはちゃんと足をはかってつくってくれるから、靴ずれはせんし、はきやすくて最高じゃ」(村人)
ルンルンは、土のしめった花畑で七色の花さがしをするために、サボという木靴を買いました。町で宣伝していたものでしたが、靴ずれができてしまいます。土地の人にサボをつくっているおじいさんが、ルンルンの足にピッタリの木靴をつくってくれました。ルンルンは、おじいさんのことを観光客にも知ってもらおうとします。
今回の花ことば:水仙:うぬぼれ
収録時間:24分
■第17話 風車小屋の花どろぼう
「おやじを笑ったやつを、みかえしてやりたい。七色の花を完成させてやりたいんだ!」(マテウス)
七色の花を育てている人がいるという、オランダの片田舎にやってきたルンルンたち。きれいな花園にみとれていると、花どろぼうにまちがえられてしまいます。ルンルンは寝ずの番をかってでて、みごと花どろぼうの青年マテウスをつかまえます。でも、マテウスが七色の花をつくろうとしていることを知ると…。
今回の花ことば:さくらそう:貪欲
収録時間:24分
■第18話 移り気な恋心
「あたしは、こう思うようになったの…幸せこそ、七色の花じゃないかと」(ヤンのおばあさん)
ヤン少年と知りあったルンルン。ヤンのおばあさんは、むかし七色の花をさがして旅をしました。旅のとちゅうで出あった青年と結婚して子どもを生み、今は幸せにくらしています。息子夫婦と三人の孫がいる七人家族こそ、七色の花だとおばあさんは言うのです。ヤンとふたりのお兄さんが、ルンルンを好きになります。
今回の花ことば:あじさい:移り気
収録時間:24分
■第19話 ライン河のめぐり逢い
「一日だけ、あたしのパパになってくれませんか?」(ルンルン)
ドイツの古い都ケルンの町かどで、ルンルンはミューラー船長の帽子をひろってあげます。船長は、ルンルンが小さいころに亡くなったパパにそっくりでした。ルンルンは船長に、一日だけパパになってほしいとたのみます。ミューラー船長はルンルンをライン河の船旅に招待しますが、ヤボーキがジャマをしてきます。
今回の花ことば:ゼラニウム(黄色):偶然の出会い
収録時間:24分
■第20話 古城の見える丘
「村の人たちにとって、あのお城は心のふるさとなの」(宿屋のおばさん)
ドイツの山あいの小さな村にきたルンルンたち。村の人たちが心のふるさとと思っている古城を、マッチマネー財団は遊園地に改造しようとしていました。調査員のミス・ソマーズは合理的な考えのもちぬしで、コンピュータの出した計画が、村にとってもよいものだと信じています。そこでルンルンは、幽霊作戦を計画します。
今回の花ことば:ガーベラ:神秘
収録時間:24分
キャラクター
■ルンルン・フラワー
花の精の血をひく12歳の女の子。白猫キャトー、犬のヌーボといっしょに「七色の花」をさがしに旅だちます。花のカギをつかって、いろいろなファッションに変身できます。でも、女の子らしいことはちょっと苦手なの。







スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:1979年02月~1980年02月
- ■スタッフ
- 原作:神保史郎
企画:春日東、山口康男、碓氷夕焼
製作担当:佐々木章
脚本:城山昇、曽田博久、吉田義昭、他
チーフディレクター:設楽博
演出:新田義方、高木厚嘉、本庄克彦、他
オリジナルキャラクター:姫野美智
チーフデザイナー:伊藤英治
音楽:筒井広志
- ■キャスト
- ルンルン:岡本茉利
キャトー:白石冬美
ヌーボ:神山卓三
セルジュ:水島裕
ヤボーキ:はせさん治
トゲニシア、ナレーション:喜多道枝
- ■楽曲等
オープニング楽曲:「花の子ルンルン」
作詞:千家和也
作曲:小林亜星
編曲:青木望
うた:堀江美都子、ザ・チャーブス
エンディング楽曲:「女の子って」
作詞:千家和也
作曲:小林亜星
編曲:青木望
うた:猪俣裕子、小林亜星





















