東映アニメBBプレミアム > 「タイガーマスク」
作品紹介

(C)梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション
タイガーマスク
アメリカのプロレスリング界に、“黄色い悪魔”と呼ばれて恐れられた日本人レスラーがいた。虎の仮面を着けた覆面戦士、その名はタイガーマスク。彼の素顔は伊達直人という孤児院育ちの青年だった。悪役レスラーの教育機関である“虎の穴”で、卑劣な悪魔として戦う術を徹底的に叩き込まれたのだ。だが、かつて自分が育った孤児院が経営難で存続の危機にあると知ると、幼なじみのルリ子や子供たちのために、自分がタイガーマスクであることを隠したままファイトマネーで借金を返済しようと申し出る。彼はそのために“虎の穴”への上納金を支払うことが出来なくなり、次々と襲い来る刺客レスラーと戦うことになるのだった。組織を裏切り、黄色い悪魔の肩書きも捨て、孤独な戦士として生まれ変わったタイガー。頼れるのは自分の力のみ。白いマットのジャングルで、今、戦いの火ぶたが切って落とされる!
東映アニメーションが製作して一世を風靡した、スポ根アニメの代表作。手に汗握る激しいバトルだけでなく、人間ドラマとしても第一級の水準を誇り、社会問題を扱ったエピソードなども意欲的に投入して日本中で大きな話題を呼んだ。荒々しい描線を生かした表現が多くのクリエイターに模倣されるなど、後のアニメ作品に与えた影響も計り知れない。悲しみも苦しみも仮面の下に押し隠し、ただ一人戦い抜いたタイガーの生き様は、これからも人生と格闘する人々のバイブルであり続ける。
セット販売
あらすじ
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■第61話 王将の道
虎の穴の本部では、ルドルフという男がミラクルズを相手に、ウルトラタイガーブリーカーを不発に終わらせる戦法を編み出そうとしていた。その頃、巡業先のみなしごたちを連れて蔵王へハイキングに出掛けていたタイガーは、絶望した老人が自ら命を絶とうとするのを見つけ、彼を助けた代償に右手を負傷してしまう。
収録時間:25分
■第62話 黒い挑戦者
ブラック・パンサーという新人レスラーが、タイガーマスクの持つ覆面タイトルの挑戦権に名乗りを上げた。ブラック・パンサーは無名とはいえ、欧州と米国を制した強豪カメレオン男爵を一方的に葬った実力者。彼の戦いに虎の穴の匂いを感じ取ったタイガーは、新たな刺客ではないかと、巡業中も気がかりでならない。
収録時間:25分
■第63話 めりけんジョー
覆面タイトルへの挑戦者は、ブラック・パンサーとイーグルの2人に絞られた。チャンピオンのタイガーは、荒技使いのデーモンと対戦。思わぬ苦戦を強いられている最中、彼の耳に辛辣なヤジが飛び込んでくる。ヤジを飛ばした飲んだくれの老人は、かつて真剣勝負のレスラーとして勇名を馳せた、めりけんジョーその人だった。
収録時間:25分
■第64話 幸せの鐘が鳴るまで
巡業で甲府を訪れた直人は、孝という寂しげな少年に出会う。交通事故で父親を亡くした彼は、働きづめの母と身を寄せ合うようにして暮らしていた。孤独な孝に共感を覚え、アパートまで送ってあげた直人。孝の頼みで母親を加えた3人で夕食を囲み、おふくろの味に一時の安らぎを感じながら、人生の悲哀を噛みしめる。
収録時間:25分
■第65話 死闘 覆面王座戦
ブラック・パンサーとの覆面王座決定戦が、目前に迫っていた。直人は嵐老人の道場で大門と再会。2人の協力のもと、対パンサー戦の秘策を練る。そして決戦の日が来た。ブラックパンサーは虎の穴の刺客らしからぬ、頭脳的でクリーンな技のレスリングを展開。一進一退の攻防となり、タイガーはなかなか勝機を見出せない。
収録時間:25分
■第66話 「虎の穴」の恐怖
タイガーは覆面タイトルの防衛を果たしたものの、戸惑いを隠せずにいた。虎の穴出身であるはずのブラック・パンサーの戦い方が、あまりにも正統派すぎたからだ。虎の穴は反則から技への転換を図ったのか?様々な疑問が彼の脳裏をよぎるが、恵まれない子供たちのために最高のクリーンファイトをしようと決意を固める。
収録時間:25分
■第67話 黄色い悪魔復活
直人は大門から、かつてのタイガーのあだ名「黄色い悪魔」を名乗るレスラーが、残虐な反則で全米マット界を震撼させていることを聞く。その男の正体が高岡拳太郎ではないかと疑うタイガーは、単身渡米しようと申し出るが、馬場はこれを却下。だが、イエローデビルがアメリカに出現した裏にはある謀略があった。
収録時間:25分
■第68話 幻の黄色い悪魔
イエローデビルを追って渡米したタイガーは、米プロレス界の大プロモーターにマッチメイクを申し出る。しかし、黄色い悪魔は行方不明。虎の穴の呪縛から拳太郎を解放したい直人は、手掛りを求めて彼と対戦したレスラーたちを訪ね歩く。スター・アポロンと再会した彼は、彼の提案で試合を行うことになるが…。
収録時間:25分
■第69話 掟破りの挑戦者
新生虎の穴の卒業生であるナチス・ユンケルことハンスが、本部のやり方に従わずに独断でタイガーに挑戦状を叩きつけてきた。ツヨシ少年らの見守る中で始まった試合は、タイガーが憎悪に燃え突進してくるナチスの攻撃を冷静に捌き、勝利をおさめる。ナチスの正体が気になったタイガーは、リング上で彼の覆面を剥ぐ。
収録時間:25分
■第70話 未練のマット
日本プロレスに覆面王座の挑戦者としてやって来たのは、ミスターカミカゼだった。タイガーは正々堂々と戦うことを約束するが、死んだハンスのことが頭から離れずにゴングが鳴っても集中できず、苦戦を強いられる。カミカゼの空手殺法とグラウンドテクニックに追い込まれてゆく彼は、とうとう1本目を失ってしまう。
収録時間:25分
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キャラクター
■伊達直人
ルリ子たちと共に「ちびっこハウス」で育った孤児。中学生3人をやっつけた素質を見込まれてスカウトされ、悪役レスラーの養成所である「虎の穴」に入るため外国に渡った。過酷な特訓に耐えてタイガーマスクとなると帰国し、ちびっこハウスを度々訪れては援助の手を差し伸べる。自分がタイガーマスクであることを隠すためにわざと軽薄に振る舞い、子供たちからは“キザ兄ちゃん”と呼ばれている。












スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:1969年10月~1971年09月
- ■スタッフ
原作:梶原一騎、辻なおき
企画:斎藤侑
製作担当:江藤昌治
脚本:辻真先、三芳加也、安藤豊弘、他
演出:田宮武、白根徳重、矢吹公郎、他
キャラクターデザイン:木村圭市郎
美術:浦田又冶、秦秀信、沼井肇、他
音楽:菊池俊輔
- ■キャスト
タイガーマスク(伊達直人):富山敬
若月ルリ子:山口奈々
若月先生:中川謙二
健太:野沢雅子
ジャイアント馬場:兼本新吾
ミスターX:柴田秀勝
- ■楽曲等
オープニング楽曲:「行けタイガーマスク」
作詞:木谷梨男
作曲:菊池俊輔
うた:新田洋、スクールメイツ
エンディング楽曲:「みなし児のバラード」
作詞:木谷梨男
作曲:菊池俊輔
うた:新田洋、スクールメイツ




















