東映アニメBBプレミアム > 「タイガーマスク」
作品紹介

(C)梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション
タイガーマスク
アメリカのプロレスリング界に、“黄色い悪魔”と呼ばれて恐れられた日本人レスラーがいた。虎の仮面を着けた覆面戦士、その名はタイガーマスク。彼の素顔は伊達直人という孤児院育ちの青年だった。悪役レスラーの教育機関である“虎の穴”で、卑劣な悪魔として戦う術を徹底的に叩き込まれたのだ。だが、かつて自分が育った孤児院が経営難で存続の危機にあると知ると、幼なじみのルリ子や子供たちのために、自分がタイガーマスクであることを隠したままファイトマネーで借金を返済しようと申し出る。彼はそのために“虎の穴”への上納金を支払うことが出来なくなり、次々と襲い来る刺客レスラーと戦うことになるのだった。組織を裏切り、黄色い悪魔の肩書きも捨て、孤独な戦士として生まれ変わったタイガー。頼れるのは自分の力のみ。白いマットのジャングルで、今、戦いの火ぶたが切って落とされる!
東映アニメーションが製作して一世を風靡した、スポ根アニメの代表作。手に汗握る激しいバトルだけでなく、人間ドラマとしても第一級の水準を誇り、社会問題を扱ったエピソードなども意欲的に投入して日本中で大きな話題を呼んだ。荒々しい描線を生かした表現が多くのクリエイターに模倣されるなど、後のアニメ作品に与えた影響も計り知れない。悲しみも苦しみも仮面の下に押し隠し、ただ一人戦い抜いたタイガーの生き様は、これからも人生と格闘する人々のバイブルであり続ける。
セット販売
あらすじ
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■第51話 若鷲と猛虎
ワールドリーグ戦も山場を迎え、坂口征二対ヘラクレスの全勝同士の対決が始まった。馬場と猪木を欠く日本チームの期待を背負う坂口だが、凶器攻撃の前に黒星を喫してしまう。日本チームに残る優勝候補は、タイガーマスクただ1人。次なる相手モヒカンキッドは、反則づくしのラフファイトを繰り広げる厄介な相手だった。
収録時間:25分
■第52話 優勝!!Wリーグ戦
全勝のままワールドリーグ戦の決勝を迎えたタイガーマスクは、同じく無敗のヘラクレスと優勝を争うことになった。だが、ミスターXの策略によって、虎の穴出身の残忍なレスラー・シャーク二世がヘラクレスとこっそり入れ替わっていた。大門からの忠告を受け、警戒しながら試合に臨むタイガーだったが…。
収録時間:25分
■第53話 ザ・ミラクルズの謎
タイガーマスクへの憎しみを燃やす高岡拳太郎は、虎の穴で決死の特訓に挑んでいた。一方、馬場と猪木が帰国した日本プロレス界には、虎の穴からの新たな刺客、ザ・ミラクルズが現れていた。ワールドリーグ戦を制したタイガーは猪木とタッグを組み、プラチナの腕を持つ元シャム双生児・ミラクルズと対戦する。
収録時間:25分
■第54話 新しい仲間
ちびっこハウスに加わった新しい仲間・ミクロは、わがままで他の子供たちになかなか馴染めないでいた。学校に行くことを嫌がる彼女は、次第にハウスの中で孤立していき、手を焼いた若月兄弟は巡業先の直人に相談を持ちかける。直人の提案でミクロの暮らしを調べたルリ子は、彼女が過保護に育てられていたことを知る。
収録時間:25分
■第55話 煤煙の中の太陽
みなしごの施設「あすなろ院」は、四日市の煤煙地域に立っていた。院の少年・郎太は、四日市ぜんそくに苦しむ仲間の陽子のため、たった1人でコンビナートの煙突に登って抗議活動を始める。噂を聞いて駆けつけたタイガーマスクは、必死に訴える少年の姿に心打たれ、工場を移転させると無理な約束をしてしまう。
収録時間:25分
■第56話 黒い魔神
タイガーマスクはシルバーリーグを順調に勝ち進んでいた。強豪ミスター・ゼロをも下した彼の前に、次なる対戦相手ポポ・アフリカが現れる。ポポはタイガーの必殺技・ウルトラタイガーブリーカーを破ると宣言。不安を覚えて特訓に打ち込むタイガーのもとに、ちびっこハウスの子供たちから勝利を祈る折り鶴が届く。
収録時間:25分
■第57話 死を呼ぶVサイン
タイガーマスクに敗れたポポ・アフリカの仇を討つため、愛弟子のブラックVが来日した。彼の必殺技は、回転飛行しながらの強力な頭突きV型ミサイル・ヘッドバッド。驚異的な破壊力を見せつけられたタイガーは、馬場の提案を受けて弾丸ノックによる特訓を始める。そして満身創痍になりながら最後まで耐え抜くのだが…。
収録時間:25分
■第58話 ブラックV
タイガーマスク対ブラックVのチャンピオンベルトを賭けた戦いが、いよいよ始まった。タイガーはリング下の安全マットを外せと要求。決戦のゴングが鳴り、ブラックVのV型ミサイルがいきなり炸裂する。相手の攻撃をかわすのがやっとのタイガーは、2発目のミサイルを食らって失神し、3本勝負の初戦を落としてしまう。
収録時間:25分
■第59話 命しらずの挑戦状
仙台を訪れたタイガーマスクは、嵐老人の勧めで穂積流古武術の道場を訪ねた。古来より伝わる技を見学していると、道場の跳ねっ返りの息子・逸馬が挑戦状を叩きつけてくる。逸馬のやむにやまれぬ事情を知ったタイガーは、仕方なく応じることに。逸馬の提案したルールは、互いの手首を紐で結びつけてのデスマッチだった。
収録時間:25分
■第60話 虎とへんくつ医者
巡業中のタイガーマスクは、榊という飲んだくれの男と出会う。彼は偏屈者だが、20年もの間、僻地の貧しい住民のために働き続けている医者だった。関心を持ったタイガーは、榊が憎まれ口を叩きながらも医者として立派に振る舞い、村人たちから全幅の信頼を得ていることを知る。そして巡業先でのタッグマッチが始まる。
収録時間:25分
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キャラクター
■伊達直人
ルリ子たちと共に「ちびっこハウス」で育った孤児。中学生3人をやっつけた素質を見込まれてスカウトされ、悪役レスラーの養成所である「虎の穴」に入るため外国に渡った。過酷な特訓に耐えてタイガーマスクとなると帰国し、ちびっこハウスを度々訪れては援助の手を差し伸べる。自分がタイガーマスクであることを隠すためにわざと軽薄に振る舞い、子供たちからは“キザ兄ちゃん”と呼ばれている。












スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:1969年10月~1971年09月
- ■スタッフ
原作:梶原一騎、辻なおき
企画:斎藤侑
製作担当:江藤昌治
脚本:辻真先、三芳加也、安藤豊弘、他
演出:田宮武、白根徳重、矢吹公郎、他
キャラクターデザイン:木村圭市郎
美術:浦田又冶、秦秀信、沼井肇、他
音楽:菊池俊輔
- ■キャスト
タイガーマスク(伊達直人):富山敬
若月ルリ子:山口奈々
若月先生:中川謙二
健太:野沢雅子
ジャイアント馬場:兼本新吾
ミスターX:柴田秀勝
- ■楽曲等
オープニング楽曲:「行けタイガーマスク」
作詞:木谷梨男
作曲:菊池俊輔
うた:新田洋、スクールメイツ
エンディング楽曲:「みなし児のバラード」
作詞:木谷梨男
作曲:菊池俊輔
うた:新田洋、スクールメイツ




















