東映アニメBBプレミアム > 「タイガーマスク」
作品紹介

(C)梶原一騎・辻なおき/講談社・東映アニメーション
タイガーマスク
アメリカのプロレスリング界に、“黄色い悪魔”と呼ばれて恐れられた日本人レスラーがいた。虎の仮面を着けた覆面戦士、その名はタイガーマスク。彼の素顔は伊達直人という孤児院育ちの青年だった。悪役レスラーの教育機関である“虎の穴”で、卑劣な悪魔として戦う術を徹底的に叩き込まれたのだ。だが、かつて自分が育った孤児院が経営難で存続の危機にあると知ると、幼なじみのルリ子や子供たちのために、自分がタイガーマスクであることを隠したままファイトマネーで借金を返済しようと申し出る。彼はそのために“虎の穴”への上納金を支払うことが出来なくなり、次々と襲い来る刺客レスラーと戦うことになるのだった。組織を裏切り、黄色い悪魔の肩書きも捨て、孤独な戦士として生まれ変わったタイガー。頼れるのは自分の力のみ。白いマットのジャングルで、今、戦いの火ぶたが切って落とされる!
東映アニメーションが製作して一世を風靡した、スポ根アニメの代表作。手に汗握る激しいバトルだけでなく、人間ドラマとしても第一級の水準を誇り、社会問題を扱ったエピソードなども意欲的に投入して日本中で大きな話題を呼んだ。荒々しい描線を生かした表現が多くのクリエイターに模倣されるなど、後のアニメ作品に与えた影響も計り知れない。悲しみも苦しみも仮面の下に押し隠し、ただ一人戦い抜いたタイガーの生き様は、これからも人生と格闘する人々のバイブルであり続ける。
セット販売
あらすじ
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■第31話 大雪山の猛特訓
南米出身の天才レスラー・アポロン兄弟が来日した。弟のウルサスが日本マット界を荒らし回り、兄のスターは嵐老人に面会。タイガーはというと、大雪山にこもり、必殺技を編み出すために猛特訓を重ねていた。極寒の中、何かをつかむために、落下してくる巨大な雪玉に命を賭して立ち向かい続けるのだが…。
収録時間:25分
■第32話 必殺技誕生!
タイガーは大雪山の猛特訓から帰還し、ウルサスに闘いを挑む。1本目はあえて勝ちを譲って心の隙を誘うと、反則攻撃に苦戦しながらも、敵の突進力と体重を利用した必殺技でノックアウト勝利をおさめるのだった。名付けてウルトラタイガードロップ!弟を倒されたスターは怒り、タイガーに復讐を宣言する。
収録時間:25分
■第33話 世紀の対決
スター・アポロンの実力は、直人の想像を遙かに超えていた。焦りを感じた彼は、心の安らぎを求めてチビッコハウスを訪れる。毅然と生きるルリ子の姿を見て、くすぶっていた闘志が再び燃え立つのだった。アポロンもウルトラタイガードロップ封じの特訓を敢行し、いよいよ二大レスラー激突の時がやって来る。
収録時間:25分
■第34話 「虎の穴」の熱血児
近代化を遂げた虎の穴の本部では、次代の悪役レスラーの養成が進められていた。その中には日本人の少年・高岡拳太郎の姿もあった。契約金で病弱な母親に治療を受けさせるために、虎の穴の一員となったのだ。その母も幼い妹を残して死んでしまった。ミスターXは彼の境遇を逆手にとり、タイガーへの憎悪を焚きつける。
収録時間:25分
■第35話 チャンピオンへの道−G・馬場の苦闘−
タイガーは悪役時代の汚れた過去を恥じるあまり、全アジア王座決定戦への出場を辞退しようとしていた。そんな彼に、ジャイアント馬場は自らの歩んできた道を語り出す。不運なケガでプロ野球の夢を断念した彼は、レスラーとなって厳しい特訓に耐え抜き、差別と偏見にさらされてもなお技を磨き続けてきたのだった。
収録時間:25分
■第36話 開幕 アジア王座決定戦
タイガーは日本代表選手として全アジア王座決定戦に出場することを決め、開催地のインドへと発った。開催を発表した馬場のもとには、ミスター“?”も出場を決めたとの報せが飛び込んでくる。ミスター“?”は人間離れした強さを誇り、世界各地のマットに乱入しては勝利をさらってゆく幻のレスラーだった。
収録時間:25分
■第37話 獣人ヒマラヤの雪男
全アジア王座決定戦が始まった。タイガー初戦の相手は、インド代表のスノーシン。ヒマラヤの雪男と噂される、驚異の怪力ファイターだ。大きなダメージを負ったタイガーは、何とか時間切れに持ち込んで体力の回復を図る。大会ルールにより延長戦が開始。疲れを知らないスノーシンの肉体に、驚くべき変化が現れた。
収録時間:25分
■第38話 王座をめざす虎
韓国代表のキム・イルこと大木金太郎は、カルメンZとの流血の激闘をコブラツイストで制した。ピンチに陥ってもなお、必殺技の原爆頭突きを使わなかったのは何故か? ミスター“?”はウルトラタイガードロップを必ず破ってみせると宣言し、大木は自らの必殺技を封印した…この2つの大きな謎に、タイガーは困惑する。
収録時間:25分
■第39話 涙の栄冠
タイガーマスクとミスター“?”が、ついに直接対決の時を迎えた。苦戦するタイガーのしかけたウルトラタイガードロップを、ミスター“?”は予告通りにあっさりと破る。窮地に追い込まれ、気力だけで闘い続けるタイガーに、大木が大逆転の秘策を与える。それこそがタイガーを悩ませ続けた2つの謎の答えだった。
収録時間:25分
■第40話 凱旋 不死身の虎
アジア王座を勝ち取って帰国したタイガーを、ジャイアント馬場やちびっこハウスの子供たちや嵐虎之介といった面々が、暖かく出迎えた。しかしタイガーは、必殺技のウルトラタイガードロップを失ったせいで心が晴れない。帰国後第一戦でも、自信のなさから黄色い悪魔時代のラフファイトに走ってしまう。
収録時間:25分
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キャラクター
■伊達直人
ルリ子たちと共に「ちびっこハウス」で育った孤児。中学生3人をやっつけた素質を見込まれてスカウトされ、悪役レスラーの養成所である「虎の穴」に入るため外国に渡った。過酷な特訓に耐えてタイガーマスクとなると帰国し、ちびっこハウスを度々訪れては援助の手を差し伸べる。自分がタイガーマスクであることを隠すためにわざと軽薄に振る舞い、子供たちからは“キザ兄ちゃん”と呼ばれている。












スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:1969年10月~1971年09月
- ■スタッフ
原作:梶原一騎、辻なおき
企画:斎藤侑
製作担当:江藤昌治
脚本:辻真先、三芳加也、安藤豊弘、他
演出:田宮武、白根徳重、矢吹公郎、他
キャラクターデザイン:木村圭市郎
美術:浦田又冶、秦秀信、沼井肇、他
音楽:菊池俊輔
- ■キャスト
タイガーマスク(伊達直人):富山敬
若月ルリ子:山口奈々
若月先生:中川謙二
健太:野沢雅子
ジャイアント馬場:兼本新吾
ミスターX:柴田秀勝
- ■楽曲等
オープニング楽曲:「行けタイガーマスク」
作詞:木谷梨男
作曲:菊池俊輔
うた:新田洋、スクールメイツ
エンディング楽曲:「みなし児のバラード」
作詞:木谷梨男
作曲:菊池俊輔
うた:新田洋、スクールメイツ




















