東映アニメBBプレミアム > 「もーれつア太郎(第1作)」
作品紹介

(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
もーれつア太郎(第1作)
下町の八百屋「八百×」を切り盛りするア太郎は、子供ながら評判の働き者。占い好きでグータラな親父の×五郎を養うために、今日も忙しく立ち働いている。その×五郎は、ついうっかり死んでしまって幽霊になるが、住みなれた家に居すわって相も変わらぬグータラ生活。ア太郎の男気に惚れたデコッ八も加わり、八百×はなぜか以前よりも賑やかになる。おかしなのが住みついているのは八百×だけでなく、ご町内は奇人変人のオンパレード。ブタを子分にするブタ松一家や、タヌキの尻尾があるけれどタヌキかどうかよくわからないココロのボス、べらんめえ言葉でしゃべる猫・ニャロメ…騒ぎのタネは尽きず、ア太郎がヒマを持てあます日は当分訪れそうにない。
赤塚不二夫の原作をもとに東映動画(現・東映アニメーション)が製作した、「任侠ギャグアニメ」の名作。高度経済成長期のエネルギーと失われつつあった下町情緒への憧れを背景に、義理と人情のドラマが、赤塚漫画ならではの過激な笑いとペーソスを交えて描かれる。放映が始まるや幼稚園児から大学生まで幅広い層の熱狂的な支持を得て、高い視聴率を記録。ニャロメやケムンパスなどのユニークなキャラクターは、世代と世紀を超えてアニメファンの心の中に生き続けている。
セット販売
あらすじ
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■第51話 ココロの怒りは胸にきけ/家庭教師狂騒曲
いきなりココロに殴られたデコッ八。ワケを尋ねると「自分の胸に聞いてみろ」と言う。ア太郎やブタ松も同じ目に遭っているらしい。一同は自分たちが何をしたか考える。心当たりはあるが、はっきりした答は出ない。さて、その真相は?後半はココロが家庭教師を始めるお話。生徒が悪ガキで、大変な苦労を強いられる。
収録時間:24分
■第52話 ひみつのシッポちゃん/ニャロメ狂乱すべし
ココロが病気になり、A助とB助が町中から医者をかき集める。だが、みな頭がオカシクなって帰っていく。ア太郎は興味津々。ついにニャロメが病気の正体を知るものの、あまりの悲劇に、絶対に他言しないと約束する。後半はニャロメが百万円の宝くじを当てるお話。ところがイヤミに券を横取りされてしまい…。
収録時間:24分
■第53話 ケムンパスの恋/デコッ八はぐれ鳥
ケムンパスが可愛い青虫に恋をした。言葉は違っても、気持ちは伝わるものらしい。ところがニャロメが、彼女をバーベキューにして食べようとする。怒ったケムンパスはニャロメと決闘することに。ア太郎たちは何とか仲裁しようとするが…。後半はデコッ八がダイヤの指輪を盗んだと疑われ、やむなく逃亡を図るお話。
収録時間:24分
■第54話 ニャロメ雲にのる/スモウ病発生のココロ
×五郎が天国土産に、人を乗せて飛ぶ雲・天国カーを持ち帰った。仕事に活用するデコッ八だが、雲の一部がケムンパスに渡り、さらにニャロメが横取りしてしまう。実はこの天国カー、勝手に持ち出されたもので…。後半は町に奇病が発生するお話。福笑い病院の院長は“スモウ病”と命名し、不治の難病だと断言する。
収録時間:24分
■第55話 トン才教育するベシニャロメ その1/トン才教育するベシニャロメ その2
デコッ八が急に人生を真剣に考え始めた。インテリ少女・君代の影響だ。その頃、ブタ松一家では新入りのブタ・ブス太郎がなかなか心を開かずにいた。デコッ八はひねくれ者のブス太郎の教育に、君代の語る“社会意義”を見出す。彼は必ず自分の手で更正させると誓いを立て、ブス太郎を八百×に引き取る。
収録時間:24分
■第56話 黒猫のタンゴロー/初恋ははかないものべし
ニャロメにはかつて、固い絆で結ばれた友がいた。北海道へ向かった黒猫のタンゴローだ。かつてタンゴローは八百×やブタ松に悪さを働き、その度に姿の似ているニャロメが疑われていた。だが、彼の悪事の陰には、あまりにも悲惨な身の上が隠されていたのだ。後半はそのニャロメが、ア太郎から野良猫を押しつけられるお話。
収録時間:24分
■第57話 江戸っ子ギャング最大の決戦 その1/江戸っ子ギャング最大の決戦 その2
パリ暗黒街のナイ=カモネシンジゲートが日本の野菜市場壊滅を企み、尖兵イヤミとハタ坊を送り込んできた。彼らは町の八百屋を脅し、腐った西洋野菜をムリヤリ売らせる強攻策に出る。意外にもイヤミはココロの昔の兄貴分。再会を喜んだココロは悪事に荷担してしまう。激怒したア太郎は、単身敵の根城に乗り込んでゆく。
収録時間:24分
■第58話 ガンと一発男のパンチ/ニャロメ対ココロ カチカチ山の対決
ア太郎がインチキの賭けでニャロメをからかっていた。ニャロメの訴えを聞いたデコッ八は、親分が本当に悪行を働いたのか真偽を知ろうとする。だが女の子と楽しく遊んでいたア太郎は開き直る。デコッ八はついに怒りを爆発させ、絶縁を宣言する。後半はア太郎版の「カチカチ山」。ココロが悪者のタヌキ役になる。
収録時間:24分
■第59話 やるべしニャロメは男でやんす その1/やるべしニャロメは男でやんす その2
ワシノ爲五郎は、PTA会長も務める町の名士。評判の人格者で人々の信頼も厚い。だが、ある日ニャロメは、ワシノが子供をひき逃げする現場を目撃する。ワシノは金で口止めを図るなど巧妙に立ち回り、その後も事故と無関係を装う。彼が犯人だと訴えるニャロメは、孤立しながらも必死で真実を叫び続ける。
収録時間:24分
■第60話 どしゃぶりの涙雨ニャロメ/花と少女と江戸っ子と
ある雨の日、ニャロメはネコを抱いた女性と知り合った。穏やかで明るいその人にメロメロのニャロメ。ココロやア太郎の協力で信頼を得て、ついにプロポーズに向かう。しかし、彼は自分が彼女のことを誤解しているのに気付いていなかった。後半はア太郎が幼いころから寝たきりの少女・モモコを励ますお話。
収録時間:24分
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キャラクター
■ア太郎
下町の八百屋「八百×」を切り盛りする少年。甲斐性なしの父親×五郎に代わり、青果市場での仕入れから接客、経理までこなす働き者。威勢が良く、お客さまの要望には極力応えることを信念としているが、理不尽な言いがかりには頑として引かない。筋を通して義理と人情に生きるチャキチャキの江戸っ子なのである。“ア太郎スーパー”を開くのが将来の夢。












スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:1969年04月~1970年12月
- ■スタッフ
原作:赤塚不二夫
企画:大沼克之、飯島敬、原徹
製作担当:江藤昌治
脚本:辻真先:雪室俊一、小沢洋、他
演出:山口康男:高畑勲、西沢信孝、他
作画監督:田島実、永樹凡人、国保誠、他
美術:横井三郎、下川忠海、穂積勝義、他
音楽:いずみたく
- ■キャスト
ア太郎:山本圭子
デコッ八:加藤みどり
×五郎:永井一郎
ブタ松:富田耕吉
神様:神山卓三
ニャロメ:大竹宏
ココロの親分:八奈見乗児
- ■楽曲等
主題歌:
オープニング楽曲:「もーれつア太郎」
作詞:河内洋
作曲:いずみたく
うた:桂京子
エンディング楽曲:「江戸っ子のスキャット」
作詞:河内洋
作曲:いずみたく
うた:ハニーナイツ
「モーレツ音頭」
作詞:河内洋
作曲:いずみたく
うた:加藤みどり、ハニーナイツ
「ニャロメのうた」
作詞:河内洋
作曲:いずみたく
うた:大竹宏





















