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作品紹介
ゲゲゲの鬼太郎(第4作)
世の中には不可思議な物事がたくさんある。なのに人間たちは、この世のすべてが自分たちだけのものであるかのようにやりたい放題。我が物顔で振るまい、やがて妖怪たちの領域をも脅かすようになった。近ごろ人間たちの上に降りかかる数々の災厄は、怒った妖怪たちの復讐だったのである。しかし鬼太郎は、良い人間だってたくさんいることを信じていた。だからこそ、ねこ娘や砂かけ婆、子なき爺やねずみ男といった仲間たちと共に、人間と妖怪の共存を信じて今日も戦い続けるのである。
足かけ2年に渡って放映した、『ゲゲゲの鬼太郎』4回目のアニメ化作品。原点回帰を目標に掲げ、ヒーロー物として組み立てられた前作と比べると、妖怪物らしい雰囲気を強く残している。登場する多くの妖怪たちも原作のデザインに忠実に描かれ、ねずみ男のマントがはじめて漫画版と同じ色に設定されている。また、水木漫画に強い影響を受けたことで知られる作家の京極夏彦氏を脚本に起用するなど、オリジナルのストーリーにも力を注いだ。第64話からは従来のセル画ではなくコンピューター彩色を採用し、日本初のデジタル製作によるテレビアニメとして製作。古きものと新しきものを巧妙に融合させたエンターテイメントとして、現代のアニメーションを語る上では外すことのできない作品である。
■ 配信: 全114話(配信中1話~114話)
セット販売
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あらすじ
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■第61話 妖怪いやみにご用心
妖怪いやみが街に現われて、人々からショウ気を集めていた。ショウ気を体中に蓄えて、落語の真打ちになるためだ。いやみにショウ気を抜かれた人間は、一様に凶暴な性格になってしまう。鬼太郎がいやみの出演する演芸場に駆けつけるものの、返り討ちに遭ってショウ気を吸い取られてしまう。すっかり性格が変わり、もう人間の味方をしないと言い放つ鬼太郎。目玉おやじは鬼太郎を元に戻すため、金比羅島の清めの泉に連れて行く。
収録時間:23分
■第62話 怪奇!ばけ猫街道
ネズミ男が乗っているタクシーが野良ネコをはねてしまった。ところが、そのタクシーに不気味なトラックが追突。ネズミ男はネコ打ち症なる奇妙な病気になってしまう。ネコ打ち症の患者は日を追うごとに増加する。病気になるのは決まって自動車のドライバーだ。鬼太郎は不気味なトラックの正体を突き止めるため、夜行さんから輪入道の妖怪自動車を借りる。調査を始めると、狙い通り問題のトラックが姿を現す。
収録時間:23分
■第63話 メンソーレ!妖怪ホテル
沖縄のホテルから、助けを求める手紙が鬼太郎のもとに届いた。妖怪が出現するせいで、お客が減って困っているらしい。どうやら妖怪たちは、13階に宿泊しているようだ。ホテルの支配人・金城は、たとえ妖怪でもお客だからと追い出すことに反対する。じつは開発によって森を追い出されたシーサーやキジムナーたち沖縄妖怪が、ホテルに逃げ込んでいたのだ。鬼太郎は金城支配人に協力して、ある計画を実行に移す。
収録時間:23分
■第64話 激走!妖怪ラリー
富士山麓に響く爆音。世界各国の妖怪が集結して行われる妖怪ラリーが、今スタートしようとしていた。優勝賞品は、どんな願いでもかなえるという伝説の妖怪石だ。鬼太郎は他の妖怪に妖怪石が渡ることを心配して、ラリーに参加することにした。その頃、妖怪アパートには差出人不明のテレビが届いていた。画面には妖怪ラリーの実況中継が映し出され、それを見ていた子泣き爺がなぜか突然暴れ出してしまう。
収録時間:23分
■第65話 驚異!マンモスフラワー
カンブリア紀島から密輸出されたマンモスフラワーの種を、ネズミ男が誤って食べてしまった。ネズミ男の身体はみるみるうちに不気味に変貌し、ついには巨大なマンモスフラワーになってしまう。町を破壊しながら移動を始めるマンモスフラワー。鬼太郎は何とか対策を立てようと、黒洋博士からマンモスフラワーが東京に根付いた理由を訊く。しかし時すでに遅く、自衛隊が攻撃を開始。ねずみ男のマンモスフラワーも炎に包まれてしまう。
収録時間:23分
■第66話 風雲!妖怪城(前編)
ネズミ男が妖怪城の封印を解いてしまった。すると子供たちを狙った誘拐事件が続発。調査を開始した鬼太郎は、子供に変装して誘拐犯を待ち受ける。そうして公園に潜んでいると、ネズミ男がやって来た。だが彼は主犯ではなく、一連の事件は妖怪・たんたん坊が背後で糸を引いていた。ネズミ男は、たんたん坊のために子供たちをさらっていたのだ。鬼太郎にジャマをされたたんたん坊は、今度は大人たちを誘拐して妖怪城に連れ去ってしまう。
収録時間:23分
■第67話 風雲!妖怪城(後編)
妖怪城に乗り込んだ鬼太郎は、城を守る三妖怪を相手に苦戦を強いられていた。あわや敗北かと思われた時、夜が明けたために九死に一生を得た鬼太郎。砂かけ婆たちに救援を求めるためにいったん退却しようとするが、昼間の妖怪城は外の隔絶されているために脱出することができない。しかも鬼太郎やネコ娘を生け贄にして、城は完全な姿へ復活を遂げようとしていた。砂かけ婆と子泣き爺は、鬼太郎たちを救うために妖怪城へと向かうが…。
収録時間:23分
■第68話 荒海の伝説・磯女!
海辺に写生に来ていた子供たちが、古びた小さな祠を見付けた。すると磯女が現れ、子供たちは一人残らずさらわれてしまった。言い伝えが失われてしまっていたために、危険に気付かなかったのだ。報せを聞いて駆けつけた鬼太郎の前に、磯女が姿を現す。鬼太郎は子供たちを返すよう説得を試みるが、磯女の子に抱きつかれて海の底に沈んでしまう。そして、磯女にペロリとひと呑みにされてしまった!
収録時間:23分
■第69話 悪魔ブエルとやかんづる
ぬらりひょんが見慣れない妖怪を連れてネズミ男を訪ねて来た。その妖怪に手を握られると、ネズミ男の体に不思議なことが起こる。自分の手が意思に反して勝手に動き始めたのだ!妖怪の名はブエル、西洋からやって来た悪魔で、他人の手を乗っ取る特技を持っている。ブエルは砂かけ婆やネコ娘の手まで操り、鬼太郎を追い詰めてゆく。ぬらりひょんから鬼太郎が悪魔族を滅ぼすと吹き込まれていた彼は、大事に至る前に災いの源を絶とうとしていたのだ。
収録時間:23分
■第70話 怪気象!妖怪ぐわごぜ
鬼太郎がネコ娘たちとバスツアーを楽しんでいた頃、日本に巨大な黒雲が近付いていた。黒雲に覆われた場所では、信号機が狂ったり車が勝手に動き出したりと、怪現象が続けざまに発生。今や平穏なのは、妖怪漫画家・水木先生の家だけになっていた。スランプに苦しむ水木先生は、原稿を取りにやって来たネズミ男を見て本物の妖怪が現れたと大喜び。しかし怪気象に潜んで悪事を企む妖怪・ぐあごぜまで、水木先生の家に乗り込んでくる。
収録時間:23分
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キャラクター
■鬼太郎
幽霊族の最後の生き残り。体内電気や髪の毛針などの特殊能力を使いこなし、先祖の霊毛で編んだちゃんちゃんこ、リモコンゲタ、オカリナロープを駆使して凶悪妖怪と戦う。しかし常に人間の味方というわけではなく、納得できる理由があれば妖怪の力にもなる。









スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:1996年01月~1998年03月
- ■スタッフ
- 原作:水木しげる
企画:清水賢治、鈴木専哉、石井浩二、原田冬彦(フジテレビ)、木村京太郎(読売広告社)
プロデューサー:清水慎治、蛭田成一
製作担当:樋口宗久、杉本隆一、岡田将介
シリーズディレクター:西尾大介
脚本:武上純希、橋本裕志:雪室俊一:島田満、大橋志吉、矢島大輔、田村竜ほか
演出:川田武範、明比正行:貝澤幸男、吉沢孝男、宇田鋼之介:佐藤順一ほか
キャラクターデザイン、総作画監督:荒木伸吾、姫野美智
美術デザイン:浦田又治
美術:鹿野良行、伊藤岩光、松宮正純
総作画監督補佐:芽野京子
作画監督:海老沢幸男、遠藤明夫、木下和栄、八島善孝、出口としお、直井正博、飯島弘也
音楽:和田薫
- ■キャスト
- 鬼太郎:松岡洋子
目玉おやじ:田の中勇
ねずみ男:千葉繁
ねこ娘:西村ちなみ
砂かけ婆:山本圭子
子なき爺:塩屋浩三
一反木綿、ぬりかべ:龍田直樹
村上祐子:前田このみ
谷本淳:沼田祐介
鈴木翔太:松井摩味
ぬらりひょん:西村知道
朱の盤:郷里大輔
- ■楽曲等
主題歌:
オープニング楽曲:「ゲゲゲの鬼太郎」
作詞:水木しげる
作曲:いずみたく
編曲:憂歌団
うた:憂歌団
エンディング楽曲:「カランコロンのうた」
作詞:水木しげる
作曲:いずみたく
編曲:憂歌団
うた:憂歌団































