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夏への扉

(C)竹宮惠子/東映アニメーション


1週間 368円

夏への扉

それは、少年の日のひと夏の出来事。あるギムナジウムにいた個性的な4人グループの中でも、大人たちに批判的で、上級生に対しても堂々たる態度でのぞむリーダー格のマリオンは、全ての生徒の羨望の的だった。市長の娘で、誰もが憧れる容姿と知性をもった少女レダニアも、マリオンにひそかな恋心を抱いていた。互いに惹かれあいながらも、幼さゆえにとまどい、進展しないレダニアとマリオンの恋。そんなマリオンの揺れ動く心を救ったのは、森のはずれに住む高級娼婦サラだった。大人の女サラによって恋の手ほどきを受け、ひとときの幸福に酔いしれるマリオン。子供から大人へ、一歩先に歩みだしたマリオンの変貌を見つめる仲間たち。嫉妬やいらだちにさいなまれ、羨望を抱き、あるいは自分のうちに眠るマリオンへの想いに気づき、ある者は嘘をつき、感情に流され、ドラマは意外な方向へ展開してゆく…。

原作は「地球へ…」への竹宮恵子。20世紀初頭のフランスを舞台に、少年マリオンと彼を慕う少女レダニア、そして同性ながらマリオンを愛する少年クロードらが織りなす繊細な心理と人間模様を描く。少年愛、性への目覚めなど、従来のアニメではタブー視されていた題材を扱いながらも、「何よりも青春映画でありたい」と心がけて製作された美しく格調高い佳作である。

■ 収録時間: 59分

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キャラクター

マリオン■マリオン


寄宿学校の生徒。欠点の見当たらない完璧な少年で、町中の女性の憧れの的になっている。誇り高く大人には批判的、横暴な上級生にも堂々たる態度で臨む勇気も備えている。だが、奔放な母との関係に悩み、内心ではいつも孤独感にさいなまれている。気の合う仲間たちと“合理党”というグループを作って先進的な若者を気取っていたが、サラに愛の手ほどきを受けた日を境に運命を狂わせてゆく。

マリオン

ジャック

リンド

クロード

サラ・ヴィーダ

レダニア

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スタッフ紹介

■番組情報
放映:1981年03月
■スタッフ
原作:竹宮惠子
プロデューサー:秋津ひろき
製作担当:おおだ靖夫
脚本:辻真先
演出:真崎守
作画監督:富沢和雄
美術監督:石川山子
設定:丸山正雄
画面設定:川尻善昭
音楽:羽田健太郎
製作協力:マッドハウス

■キャスト
マリオン:水島裕
ジャック:古谷徹
リンド:古川登志夫
クロード:三ツ谷雄二
クリューニー伯爵:柴田秀勝
サラ・ヴィーダ:武藤礼子
レダニア:潘恵子
女主人:大田優子
ナレーション:井上真樹夫

■楽曲等

主題歌:

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