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作品紹介
勝負師伝説 哲也
戦後まもなくの新宿に、一人の若者が流れてきた。その名は哲也。彼はとある雀荘で、凄腕の玄人(バイニン)・房州と出会う。房州は哲也が“天運”を持って生まれてきたことを見抜き、みずからの玄人技を伝授する。哲也は房州仕込みの玄人技を駆使し、名だたる強敵たちを相手に、過酷な勝負の世界を生き抜いていくことになる。そして、やがて“雀聖”と呼ばれる伝説の玄人へと成長してゆく…。
原作は「週刊少年マガジン」に連載された『哲也―雀聖と呼ばれた男』。実在の雀聖で作家の阿佐田哲也(色川武大)をモデルに、さいふうめい原案で星野泰視が漫画化し。全41巻累計約1000万部の大ヒットとなった。アニメ化にあたっては、哲也と房州師弟の関係を軸に、印南や根津夫婦、ドラ爆の鷹など個性的な玄人たちとの勝負や玄人の超絶技巧の数々を紹介している。TVゲーム化されるなど人気は高く、麻雀好きで知られる和田アキ子がオープニング主題歌を歌っていることでも話題になった。麻雀のルールは知らなくとも思わず見入ってしまう、良質な大人のエンターテイメント作品である。
■ 配信: 全20話(配信中1話~20話)
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あらすじ
■第11話 闇の終わり
「目が曇ったな。勝利の幻影が、お前の目を曇らせた」(哲也)
復活したガン牌によって、二回戦は印南が勝利をおさめた。哲也は一対一での勝負を申し出、印南も受けて立つ。印南のガン牌はさらに冴え渡り、哲也は次第に追い込まれてゆく。そして、ついに最終局。哲也の上がり牌がどこにあるのか、印南には完全に見えていた。彼は勝利を我がものに出来ると確信。ところがその時、哲也がダンチにサインを送った。逆転のための最後の一手を打ったのだ。
収録時間:24分
■第12話 不死身の女
「結果を見るまでもねえ。この勝負、リサの勝ちだ」(哲也)最近、ダンチの様子がおかしい。どういうわけか同じ相手に負け続けているのだ。しかも相手はド素人。興味を持った哲也は、その相手とやらが卓を囲んでいる雀荘に向かう。そこで彼が見たのは、牌の持ち方も覚束ない素人の女だった。しかしその女は、何があっても絶対に放銃(振り込むこと)をしない。決して負けることのない、いわば不死身の女だったのだ!
収録時間:24分
■第13話 華のいのち
「もし俺が落ち目になったら迷うことはねえ、俺から離れろ。そして俺の逆を行け」(哲也)
哲也の相方になったリサは、アメリカかぶれの男を完膚無きまでに叩きのめした。しかし哲也は、完璧なまでのリサの強さに言い知れぬ不安を覚えていた。その後も哲也とリサは、コンビを組んで連勝街道を歩んでゆく。そんな2人に、例のアメリカかぶれが再戦を申し込んでくる。哲也とリサが変わらず勝ち続けるかと思われたその時、リサのかつての恋人・コロが姿を現す…。
収録時間:24分
■第14話 届かぬ通し
「勝ちたいのなら、私情を捨てろ!」(哲也)
哲也とダンチは上野の雀荘にやってきた。しかしどんなに勝っても、哲也の心が晴れることはなかった。ダンチはいつもの調子でおどけていたが、雀荘の中を見渡した途端に表情が一変する。彼の目は一組の中年夫婦に釘付けになっていた。中年夫婦に勝負を挑み、ムキになって勝ち続けるダンチ。哲也は、その夫婦がプロの勝負師としての正体を隠していると見破るのだが…。
収録時間:24分
■第15話 コンビの絆
「勝負を下りたりするんじゃねえ、おめえがまだ玄人ならな」(哲也)
根津夫婦との一件で、哲也はダンチとのコンビを解消した。再び一匹狼となった哲也のもとにユウがやって来て、哲也から離れたダンチが新宿界隈で悪評を振りまいていることを教える。新しい相方と一緒に雀ゴロとなり、雀荘を荒らし回っているらしいのだ。荒みきってしまったダンチに、哲也は勝負を挑む。しかし、勝つためには手段を選ばないダンチは、哲也に対しても汚い麻雀を続ける…。
収録時間:24分
■第16話 本物の玄人
「博打の借りは博打で返す。そうだったよな、あんたら!」(ダンチ)
ダンチは哲也の玄人技に叩きのめされたことで、ようやく勝負師として立ち直ることが出来た。彼は決意も新たに根津夫婦に挑むため、父親がアルバイトしている雀荘へ向かう。そして勝負開始。今回も根津夫婦のコンビ技に負けを重ねるが、ダンチは私情を捨てたプロの目で場を見続けていた。彼はついに根津夫婦のコンビ技を見破り、玄人ダンチとしての反撃を開始する!
収録時間:24分
■第17話 甦る伝説
「それだからこそ、俺が越えなきゃなんねえ壁であり、目標なんだ!」(哲也)
哲也はダンチとコンビを復活させた。しかし2人があまりに強すぎるせいで、都内の雀荘からは締め出しを食ってしまった。そこでダンチは、新たな賭場を求めて遠征することを思いつく。狙いは房総の漁師町。哲也はその町の雀荘で、代打ちのアルバイトをする少年と出会う。サイの振り方から見るに、彼に麻雀を教えたのは玄人らしい。気になった哲也は少年の家に向かい、そこで変わり果てた姿の房州と再会する…。
収録時間:24分
■第18話 別れの天和
「これが房州さんとぶつ最後の麻雀なら、俺にできる最高の麻雀をぶつ」(哲也)
不治の病に冒され、やつれ果てた姿になったとはいえ、房州の玄人技は全盛期以上に冴え渡っていた。房州は卓上を完全に支配し、哲也が何とか裏をかこうとしても二手も三手も先を読まれてしまう。どんな玄人技を使っても、それを仕込んだ師匠には全く歯が立たないのか…。しかし房州は、まだ教えていないある事を、哲也自身が自分の力で気付くのを待ち続けていたのだ。
収録時間:24分
■第19話 「ドラ!ドラ!ドラ!」
「博打ってのはな、運を比べて生死を決める場なんだ」(ドラ爆の鷹)
哲也と房州の最後の麻雀が終わった。房州は哲也に自分の築き上げた技の全てを教え込むと、安心したかのように息絶えていった。哲也が永遠の別れを惜しんでいると、房州のツケが残っていると言いながら、軍人姿の大男が乗り込んできた。その男はドラ爆の鷹と名乗り、房州の香典を奪ってゆこうとする。哲也は無法な態度に業を煮やして勝負を挑むが、鷹の上がりには必ず裏ドラが乗り、続けざまに満貫で上がられてしまう!
収録時間:24分
■第20話 俺たちの世界
「俺たちは汚ねえ世界にいるんだ。だけど俺たち玄人は、ここでしか生きられねえのさ」(哲也)
鷹のドラ爆をかわすため、哲也はオープンリーチに打って出た。哲也は単騎待ちの弱点である防御の弱さを突いてきたのだ。しかし鷹は鳴きまくって場を流し続け、自分に親番が回ってくるのを待つ作戦に出る。すると哲也は作戦を変える。親になるや、鷹の得意技であるドラ爆をそのまま返してみせたのだ。そして最後の勝負の時、哲也はついに、房州直伝の秘技・ツバメ返しを繰り出す!
収録時間:23分
キャラクター
■哲也
新宿に流れてきた若者。玄人の房州に天性の才能を見出され、過酷な玄人の世界へ入ることになる。幾多の試練をくぐり抜け、“坊や哲”の異名で畏れられる玄人へと成長してゆく。後世には“雀聖”と呼ばれるまでの存在にまで登りつめる。









スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:2000年10月~2001年03月
- ■スタッフ
原作:さいふうめい、星野泰視(講談社刊「週刊少年マガジン」連載)
企画:嶋津毅彦、佐藤現、樋口圭介(テレビ朝日)
チーフプロデューサー:太田賢司(テレビ朝日)
プロデューサー:福吉健(テレビ朝日)、東伊里弥
製作担当:鳥本武、野田由紀夫
チーフディレクター:西沢信孝
シリーズ構成、脚本:菅良幸
演出:西沢信孝、小村敏明、遠藤勇二、中村哲治、山田徹、佐々木勝利、明比正行、立仙裕俊
キャラクターデザイン、作画監督:窪秀巳
美術デザイン:中村光毅
色彩設計:佐久間ヨシ子
美術:中村光毅、渡辺佳人、浦正一朗、勝又アイ子、徳重賢、須和田真、松本健治
作画監督:青嶋克已、谷口淳一郎、市川慶一、増田信博、浅沼昭弘、アベ正己、窪秀巳、内山正幸
音楽:島邦明
- ■キャスト
哲也:置鮎龍太郎
房州:大塚周夫
ダンチ:高木渉
BARのママ:永島由子
ユウ:平田広明
印南:戸谷公次
リサ:石橋千恵
根津:肝付兼太
根津の妻:上村典子
ドラ爆の鷹:柴田秀勝
中:松野太紀
ナレーション:青野武
- ■楽曲等
主題歌:
オープニング楽曲:「REACH OUT」
作詞:森若香織
作曲:朝本浩文
編曲:朝本浩文
うた:和田アキ子
挿入歌:「All Last」
作詞:山本義隆
作曲: 岡隆志
編曲:菊池圭介
うた:松崎しげる
エンディング楽曲:「果実」
作詞:タカミサトル
作曲:磯野テツオ
編曲:磯野テツオ
うた:磯野テルオ































