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作品紹介
超電磁マシーン ボルテスV
今、地球は史上最大の危機にさらされていた。プリンス・ハイネル率いる侵略軍が、宇宙の彼方にあるボアザン星から地球へと攻めてきたのだ。国防軍は壊滅的な打撃を受け、人類にはもはやなす術がないように思えた。しかし、侵略を予感していた剛博士たちは密かに対抗策を検討し、自分たちの手で超電磁マシーン・ボルテスVという最後の切り札を作り出していた。博士の息子たちを含む5人の若者が5体のマシンに搭乗すると、そのマシンが「レッツ・ボルトイン!」の掛け声と共に合体し、ボアザン星の刺客である獣士に立ち向かう巨大な戦士へと変わるのだ。5人を待ち受けているのは戦いだけではなかった。彼らの前には数奇な運命が横たわり、しかもプリンス・ハイネルとは不思議な因縁があったのである…。
『超電磁ロボ コン・バトラーV』の後番組として放映の始まった本作は、前作以上に壮大な物語世界を持ち、SF大河ドラマとして尽きせぬ魅力を持つ傑作である。高度に完成されたシナリオ、敵役であるプリンス・ハイネルの魅力、そして衝撃的な最終回は、日本のみならず世界中で今も語り継ぐ者が多い。“天空剣Vの字斬り”として、巨大ロボットに初めて必殺技を使わせた作品としても知られている。
■ 配信: 全40話(配信中1話~40話)
あらすじ
■第31話 岡防衛長官空に散る!!
「宝石の光に目がくらむ女心に、とりつく獣士です」(ベルガン)
岡防衛長官が国連大使と会うため、一人でビッグファルコンを訪れる。大使は辞職を願い出た岡長官を慰留しに来るのだった。ところが大使の搭乗機が、鎧獣士ダイアンドに襲われてしまう。体の大きさを自由に変えられるダイアンドは、出動したボルテスVの眼前で姿を消す。いったいどこへ消えたのか?めぐみが基地の近くで拾った宝石こそ、姿を変えたダイアンドだった。めぐみを操ってボルトマシン格納庫に忍びこもうとしていたのだ!
収録時間:24分
■第32話 ジャングルの追跡
「ジャンギャルは俺たちの捕虜だ。殺すことは許さん!」(健一)
南洋ポポロネシアで漁船が目撃したのは、ボアザン軍の試作鎧獣士のテスト飛行だった。情報を受けたボルテスチームは、奇襲をかけて鎧獣士を撃破する。さらに無人島に不時着した円盤から脱出するジャンギャルを発見し、日吉を見張りに残してジャングルの中を追跡する。ボアザン兵を倒してジャンギャルを捕らえるが、身柄の扱いをめぐって健一と一平が対立。その時、ボアザン軍の増援部隊が手薄になったボルトマシンに攻撃をかけてくる!
収録時間:24分
■第33話 魔の細菌攻撃
「毒性が弱くとも結構。剛三兄弟が、事実ボアザン星の血を引く者か否か、はっきり確かめられればよい!」(ジャンギャル)
健一から、剛健太郎が元ボアザン星人であると聞かされたジャンギャルは、それを確認すべく作戦を立てる。まず、剛兄弟に父の立体映像を見せ、その反応から剛博士の生死を判断する。さらに、ボアザン星人以外は免疫を持たないボアザネリア菌をボルテスVに撃ち込み、五人の発症状況から剛兄弟にボアザン星人の血が流れているか否かを調べるのだ。ジャンギャルの仮説を自分の目で確認しようと、ハイネルはスカールークに乗り込む。
収録時間:24分
■第34話 憎しみの炎が危機を呼ぶ
「お前たちの親父は、俺たちの敵、ボアザン野郎だ!」(中村隊員)
港町がボアザン軍に襲われ、住民が労奴として地底城へと連れ去られた。その中には、ファルコン隊員の中村や、看護婦の足立の両親がいた。やけ酒を飲んだあげく、地底城を探すため勝手にジェット機を飛ばそうとした中村隊員に、左近寺博士は退去を命じる。それを伝えた健一に、ボアザン星人の血が流れていることを指摘し、侮辱する中村。その様子をスパイメカで知ったベルガンは、中村隊員の両親を使った卑劣な作戦を計画する!
収録時間:24分
■第35話 星の戦士への鎮魂曲
「俺は戦に勝ってから、ぼうずに会いに行きます」(ベルナール)
アルベン山地下の秘密基地で働く、元労奴のボアザン星人ベルナール。彼の妻と生まれたばかりの息子は、ビッグファルコンで療養していた。剛博士は、小型化したプラズマイオンエンジン搭載機のテスト飛行を口実に、ベルナールを妻と息子に会わせようと送り出すが、ベルガンの張りめぐらせた円盤包囲網に捕らわれてしまう。救出に向かうボルテスチーム。合体しようとしたその時、四号機と五号機の前に巨大なハサミが飛来する!
収録時間:24分
■第36話 地底城攻撃開始!!
「にっくき虫けらどもの首を、陛下にお届けするのだ!」(プリンス・ハイネル)
ボアザン円盤による鷹メカの発進地点探索は、その範囲を狭め、ついにアルベン山の地下基地を突き止めるに至った。ハイネルは、ただちに鎧獣士デストロイドを向かわせるが、国防軍のレーダーがそれを探知、ボルテスチームが救援に出撃する。ソーラーバードの完成を目前にした解放軍は、剛博士とドイル将軍のもと迎撃体制をとるが、デストロイドの猛攻の前に劣勢に立たされる。そして司令室に迫ったデストロイドの銃口が、剛博士に狙いを定める!
収録時間:24分
■第37話 さらば!敵司令官ハイネル
「これでボルテスと貴様らは、この地底城に消えるのだ!」(ジャンギャル)
皇帝ザンバジルの命を受け、グルル将軍は剛博士を連れ去り、ボルテスVを地底城へと導く。ハイネルとボルテスVの相討ちを狙った策略だ。ハイネルは地底城を戦闘要塞に変えてボルテスVを迎え撃つ。だがグルルは、ハイネルを総司令官から解任するという皇帝の命令を伝え、ベルガンや兵士を引き連れてボアザン星に戻ってしまう。地底城に突入したボルテスチームの前に立ちはだかったのは、ジャンギャルただ一人だった!
収録時間:24分
■第38話 大宇宙へ出撃せよ!!
「ボアザン星へ行って、剛博士を救うんだ!」(一平)
ベルガンの仕掛けた素粒子爆弾は、飛び立ったソーラーバードによって宇宙空間で処分された。ソーラーバードはビッグファルコンに合体、スペースワープでボアザン星を目指す。その接近を知ったボアザン帝国皇帝ザンバジルは、グルル将軍に出撃を命じる。ボアザン星の目前までたどり着いた健一たちの前に、グルルとベルガンの指揮する戦闘要塞艦ザルタンが、円盤大艦隊を引き連れて現れる。ボルテスチームは恐れることなく、宇宙での戦いに挑む!
収録時間:24分
■第39話 ボアザン星の大攻防戦
「私はいま、ボアザンへ戻ってきた。地球の人たちと一緒に、ボアザン解放のために戻ってきたのだ!」(ドイル将軍)
ファルコンは、ザンバジルの秘密兵器・人工衛星ソドムとゴモラの電磁網攻撃に追われ、素粒子流に追いこまれてしまう。ドイル将軍の助言でワープ装置を転用、前方の素粒子流を異次元空間に飛ばすことで辛くも通り抜け、ボアザン星上空に出ることに成功する。ボアザン星では呼びかけに応えた解放軍が蜂起、次々と労奴の鎖を解き、剛博士も救出する。しかしファルコンが戦闘要塞艦ザルタンの猛攻を受けて不時着してしまう!
収録時間:24分
■第40話 崩れゆく邪悪の塔!!
「たとえこの身が炎に焼かれようとも、国を救うためなら命を捧げよう!」(プリンス・ハイネル)
ボルテスVを先頭に、労奴解放軍は黄金城へ迫る。黄金城へ駆けつけたハイネルは、我先に逃げ出そうとする貴族たちを見て怒りに震える。そんな彼を貴族の銃が狙う。身を挺して彼を救ったのはカザリーンだった。自らを守って死んだ彼女に打倒ボルテスVを誓い、ハイネルは主護神ゴードル像の聖火に身を投じる…。そしてゴードル像が動き出す。国難を救うと言い伝えられてきたその像こそ、ボアザン星最後の決戦兵器だったのだ!
収録時間:23分
キャラクター
■剛健一
剛博士の長男で射撃の名手。ボルテスチームのリーダー。ボルテスVの頭部となる高速戦闘機、ボルトマシン一号機ボルト・クルーザーに搭乗。合体後はボルテスVのメインパイロットとなる。
















スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:1977年06月~1978年03月
- ■スタッフ
企画:飯島敬
総監督:長浜忠夫
原作:八手三郎
キャラクター原案:聖悠紀
アニメーションキャラクター:佐々門信、金山明博
メカニック設計:メカマン
メカニック担当設計:スタジオぬえ
演出:横山裕一朗、寺田和男、とみの善幸(現:富野由悠季)、高橋資裕、山崎和夫、原田益次、四辻たかお
脚本:辻真先、田口章一:五武冬史、桜井正明、塚本裕美子
音楽:筒井広志
- ■キャスト
剛健一:白石ゆきなが(現・幸長)
岡めぐみ:上田みゆき
峰一平:曽我部和行
剛大次郎:玄田哲章
剛日吉:小原乃梨子
剛健太郎:二瓶秀雄
プリンス・ハイネル:市川治
- ■楽曲等
主題歌:
オープニング楽曲:「ボルテスVの歌」
作詞:八手三郎
作曲:小林亜星
編曲:高田弘、コロムビア・ファンファニー5人のなかま
うた:堀江美都子、こおろぎ’73、コロムビアゆりかご会
エンディング楽曲:「父をもとめて」
作詞:あおいあきら
作曲:小林亜星
編曲:高田弘、コロムビア・ファンファニー5人のなかま
うた:水木一郎、こおろぎ’73




























