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作品紹介
超電磁マシーン ボルテスV
今、地球は史上最大の危機にさらされていた。プリンス・ハイネル率いる侵略軍が、宇宙の彼方にあるボアザン星から地球へと攻めてきたのだ。国防軍は壊滅的な打撃を受け、人類にはもはやなす術がないように思えた。しかし、侵略を予感していた剛博士たちは密かに対抗策を検討し、自分たちの手で超電磁マシーン・ボルテスVという最後の切り札を作り出していた。博士の息子たちを含む5人の若者が5体のマシンに搭乗すると、そのマシンが「レッツ・ボルトイン!」の掛け声と共に合体し、ボアザン星の刺客である獣士に立ち向かう巨大な戦士へと変わるのだ。5人を待ち受けているのは戦いだけではなかった。彼らの前には数奇な運命が横たわり、しかもプリンス・ハイネルとは不思議な因縁があったのである…。
『超電磁ロボ コン・バトラーV』の後番組として放映の始まった本作は、前作以上に壮大な物語世界を持ち、SF大河ドラマとして尽きせぬ魅力を持つ傑作である。高度に完成されたシナリオ、敵役であるプリンス・ハイネルの魅力、そして衝撃的な最終回は、日本のみならず世界中で今も語り継ぐ者が多い。“天空剣Vの字斬り”として、巨大ロボットに初めて必殺技を使わせた作品としても知られている。
■ 配信: 全40話(配信中1話~40話)
あらすじ
■第21話 策謀の秘密基地
「剛の設計図さえできれば、第二ボルテスは、わしのものじゃて」(ズール)
剛博士が移されたズールの海底秘密基地に、ボルテスVが攻撃を仕掛けた。巨大タコ型ロボと相討ちとなるが、健一たち五人は間一髪で脱出して父を救出、ボアザン軍の円盤を奪って海猫島の秘密基地へと逃げ込んだ。左近寺博士は再会を果たすや、剛博士に第二ボルテスの設計を依頼。剛博士もそれに応えようとするが、すべてはズールの狡猾な作戦だった。ボルテスチームも左近寺博士も、本物の癖や話し方までコピーした頭脳回路を持つサイボーグだったのだ!
収録時間:24分
■第22話 裏切り者の計画
「お前が生きのびる道は、ボルテスの息の根を止める他にはないのだ!」(プリンス・ハイネル)
足に鉄球をつながれたズールが現れ、ビッグファルコンに保護を求めてきた。作戦失敗の責任を問われ、逃亡してきたという。しかしそれは嘘で、彼はハイネルから、裏切りを不問に付すかわりにボルテスチームを暗殺せよと極秘命令を受けていた。ところがハイネルは、ズールの鉄球や杖に時限爆弾を仕掛けていた。ボルテスチームもろともズールを抹殺しようと企んでいたのだ。それを知ったズールは、復讐のため地底城への案内を申し出る。
収録時間:24分
■第23話 小犬よ明日へ歩め!
「おはんも、おいどんとおんなじに、母さんを亡くしてしもうたなあ」(大次郎)
死んだ母犬に寄り添う小犬を見つけた大次郎は、母犬を埋葬してあげると、小犬を基地に連れ帰る。その母犬が率いていた野犬の群れは、宇宙狼ガルスに襲われたのだった。カザリーンはガルスを獣士に改造、ボルテスV打倒を宣言して出撃する。迎え撃つボルテスVだったが、ガルスの素早い動きと、体の大きさを自由に変えて不意をつく作戦に翻弄される。そのとき、ファルコンのモニターで獣士の姿を見た小犬が、外へ飛び出していった!
収録時間:24分
■第24話 敵・新将軍の挑戦状
「地球の虫けらどもに隕石の雨を、手土産がわりにおみまいしてやるわ」(ベルガン将軍)
突如としてビッグファルコンに降り注いだ隕石群は、ボアザン軍の新将軍・ベルガンからの挑戦状だった。ハイネルの補佐官として地底城へ着任したベルガンを、ジャンギャルとカザリーンは信頼しようとしない。ベルガンは、自身の鎧と同じ超強化合金マキシンガルで獣士を武装すれば、ボルテスVの天空剣も通用しないと豪語、鎧獣士オコゼニアを造りあげる。しかもファルコン基地に浴びせた隕石には、レーダー撹乱能力を潜ませていた!
収録時間:24分
■第25話 自爆!!超電磁ボール
「雷のエネルギーをボルテスVの体内に吸収して、超電磁ボールを発射する!」(左近寺博士)
謎の飛行メカがボルテスVの窮地を救った。飛行メカの発射した光線の当たった部分だけ、鎧の超合金がもろくなっている。それを見た左近寺博士はボルテスVの改造に乗り出す。天空剣が呼ぶ雷のエネルギーを吸収し、超電磁ボールを発射しようというのだ。だが、鎧獣士デスラーが現れ、防衛軍による厳戒体制を破ってビッグファルコンに迫ってくる。雷エネルギー吸収時の高圧電流に耐えられる保証がないまま、ボルテスVは出撃する!
収録時間:24分
■第26話 謎の飛行メカとの合体
「ボルテスVのエネルギーが…ゼロです!」(健一)
雷エネルギーに耐えられず自爆したボルテスVを救ったのは、再び現れた謎の飛行メカだった。飛行メカから贈られた改造用設計図は、超電磁ボールのことまで考慮された周到なもの。生存している剛博士が書いたものとしか思えない。大喜びのボルテスチームは、設計図に従って改造したボルテスVに搭乗し、鎧獣士ダイモンに立ち向かう。だが、超電磁ボール発射には成功するものの、自分自身のエネルギーまで放出して動けなくなってしまう!
収録時間:24分
■第27話 謎の鷹メカの正体
「私には、ザンバジルの圧政に苦しめられている多くの労奴を助けなければならない、重大な任務があるのです」(剛博士)
謎の鷹メカにより、背中に新エネルギーコントロール装置が組み込まれ、ボルテスVは復活した。アルベン山地下の秘密基地へ帰投した鷹メカに搭乗していたのは、ボアザン星から脱出してきたダンゲ将軍だった。基地には将軍とともに地球までたどり着いた労奴たちと、崖から落ちたあと将軍に救出された剛博士がいた。剛博士は、ボアザン星解放に向かうためのソーラーバード号を完成させるまで、子供たちには会わないと誓いを立てていたのだ。
収録時間:24分
■第28話 父剛健太郎の秘密
「なぜなら、お父上もまた、私と同じようにボアザン星人だからなのです」(ダンゲ将軍)
重傷を負ってビッグファルコンに収容されたダンゲ将軍は、自らの死期をさとり、ボルテスチームと左近寺博士に剛博士の秘密を語った。健一たちの父は王家の血を引くボアザン星人だったが、なぜか生まれつき角がなかった。人工の角をつけ、若くして科学大臣になった父は、結婚した妻にだけ秘密を打ち明けた。だが、王位を狙うザンバジルが秘密を暴き、父は労奴階級に落とされた。底辺の生活の中で、妻の死を知った父は、労奴解放に立ち上がったのだ。
収録時間:24分
■第29話 ボアザン星の勇士
「名を聞いておこう。鎧獣士として、まれにみる戦士だ」(健一)
ダンゲ将軍の死を知らないハイネルは、最強の剣闘士ギルオンに奪還を命じる。鎧獣士となったギルオンは四号機を捕らえ、ダンゲ将軍との交換を要求する。しかし、将軍の死を知ったギルオンは四号機を放し、ボルテスVとの正々堂々の勝負を求める。ダブルトマホークのブーメラン攻撃に苦しむボルテスVだったが、超電磁ボールでギルオンの動きを止めることに成功する。だが、健一にはギルオンを斬ることが出来なかった…。
収録時間:24分
■第30話 地球を賭けた一騎撃ち
「わたしの命と地球とを、賭けようというのだ」(プリンス・ハイネル)
健一のもとに、父の居所を知るという女性からの手紙が届く。一人で待ち合わせ場所へ向かった健一を待っていたのは、カザリーンの罠だった。ハイネルが死を覚悟して総攻撃をかけることを知ったカザリーンは、その前に健一を暗殺しようとしたのだ。傷ついたカザリーンが乗った円盤を追跡する一号機。ハイネルは一号機を北極海に呼び寄せ、健一に直接対決を呼びかける。流氷の上で、健一とハイネルの地球を賭けた決闘が始まる!
収録時間:24分
キャラクター
■剛健一
剛博士の長男で射撃の名手。ボルテスチームのリーダー。ボルテスVの頭部となる高速戦闘機、ボルトマシン一号機ボルト・クルーザーに搭乗。合体後はボルテスVのメインパイロットとなる。
















スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:1977年06月~1978年03月
- ■スタッフ
企画:飯島敬
総監督:長浜忠夫
原作:八手三郎
キャラクター原案:聖悠紀
アニメーションキャラクター:佐々門信、金山明博
メカニック設計:メカマン
メカニック担当設計:スタジオぬえ
演出:横山裕一朗、寺田和男、とみの善幸(現:富野由悠季)、高橋資裕、山崎和夫、原田益次、四辻たかお
脚本:辻真先、田口章一:五武冬史、桜井正明、塚本裕美子
音楽:筒井広志
- ■キャスト
剛健一:白石ゆきなが(現・幸長)
岡めぐみ:上田みゆき
峰一平:曽我部和行
剛大次郎:玄田哲章
剛日吉:小原乃梨子
剛健太郎:二瓶秀雄
プリンス・ハイネル:市川治
- ■楽曲等
主題歌:
オープニング楽曲:「ボルテスVの歌」
作詞:八手三郎
作曲:小林亜星
編曲:高田弘、コロムビア・ファンファニー5人のなかま
うた:堀江美都子、こおろぎ’73、コロムビアゆりかご会
エンディング楽曲:「父をもとめて」
作詞:あおいあきら
作曲:小林亜星
編曲:高田弘、コロムビア・ファンファニー5人のなかま
うた:水木一郎、こおろぎ’73




























