東映アニメBBプレミアム > 「パタリロ!」
作品紹介

(C)魔夜峰央/白泉社・東映アニメーション
パタリロ!
南海に浮かぶ温暖な美しい小国・マリネラの若き国王「パタリロ8世」。ゴキブリ並みの強靭な生命力、猫族の持つ反射神経を武器に世界を股にかけ、時空間を超越して活躍する。豊かな暮らしを約束された地上の楽園、その富を狙うドス黒い陰謀の数々は後を絶たない。噂のゴキブリ走法、根来流手裏剣の術、耳から水を吹出す法など、18に及ぶ特技と他人をおちょくる趣味、9才にして大学を卒業できた天才的頭脳の持ち主である。彼は、マリネラの少年国王として国を守って行く。“美少年キラー”の別名を持つ英国情報部のバンコラン少佐は彼のボディガード。美しい容姿に隠されたクールな思考と行動力、他の追従を許さぬ射撃術で危機一髪のパタリロを救う。おちょくり、おちょくられ、コケにし、コケにされ、バイタリティあふれたパタリロは、今日も世界の何処かを走り抜けて行く。“クック・ロビン音頭”の手拍子軽く。
原作は魔夜峰央の同名マンガで、当初は1978年に英国情報部エージェントのバンコランを主役とした読み切りシリーズとして登場した。元ヒットマンという経歴のマライヒを初めとする、女性とも見間違えるような美少年が多数登場し、美少年同士が恋愛するという耽美ワールドがこの作品の最大の魅力である。そういったある種のきわどさがモチーフとして取り上げられていたため、作品の世界観はシルエットの多様やアーティスティックな背景などで、独特の魔夜峰央スタイルを構築した。
セット販売
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あらすじ
■第21話 スーパーロボット・プラズマX
国際ダイヤモンド輸出機構の刺客がマリネラに上陸したとの知らせを聞き、バンコランが捜査にやって来た。相手は新たなダイヤの鉱床を狙っているようで、現場に入ったパタリロとバンコランは刺客に乗っ取られた警備ロボットに襲われてしまう。追い詰められたパタリロとバンコランを救ったのは、パタリロが開発した自立思考型スーパーロボット「プラズマX」だった!! だが彼は、戦闘力は高いが家事全般が趣味という超・平和主義者。そのため、難を逃れたパタリロは強い結婚願望を打ち明けられる。
収録時間:25分
■第22話 プラズマの恋
プラズマにアフロ18を紹介したものの、アフロはワガママで美少年にしか興味を示さない。お陰でプラズマは顎で使われ、パタリロやタマネギたちは「プラズマをもっと男らしくさせなければ」と立ち上がる。しかし男らしく出来ないまま、プラズマは偶然恐竜の卵を発見したことで、別の幸せを感じるようになってしまった。恐竜に「親」だと思われ、「育てる」という新たな喜びを見出したのである。そのせいですっかり相手にされなくなったアフロは寂しさを感じるようになる。
収録時間:25分
■第23話 殺しのライセンス
深夜の交通事故で事故死した美少年「ジュリエール」。麻薬密売に関係するという彼がマライヒとそっくりだったことから、マライヒが潜入捜査をすることになった。しかしMI6だけではなく、スコットランドヤードまでクチバシを突っ込んで、何やら混沌とした雰囲気に…。バンコランからマライヒへの連絡係としてパタリロまで捜査に参加することになり、さらに暗雲たちこめる捜査状況。それでも密売人のスコッチをおびき寄せようと、マライヒがジュリエールに成りすましてクラブでピアノの弾き語りを演じた。。
収録時間:25分
■第24話 旅立てジャック
大富豪のセントクレアが主催する「卵卵友の会」では、珍しい卵を孵化させた人物にトロフィーが授与されるらしい。会員はすべてエリートだというその会に参加しているパタリロは、「今度こそトロフィーを!!」と意気込んでいた。去年のアヒルコンテストで優勝したアヒルの卵を輸入し、さらに放射線を浴びせてスーパーアヒルに突然変異させようとするパタリロ。しかし僅かな計算違いにより、アヒルは超ビッグサイズで誕生!! パタリロは仕方なく倉庫に住まわせることにするが…。
収録時間:25分
■第25話 プラズマ・パパ
以前、西ドイツのロボット研究所で共に学んだ「スカンキー」が、久しぶりにビデオレターを送ってきた。彼は「お互いが作ったロボットを友だちにさせてみないか」と提案し、自分が開発した美少女ロボット「スクン1」を一方的に送りつける。しかしこのスクン1、無駄にお色気を振りまいてプラズマに猛アタックしては、何故か必要以上に彼につきまとい始める。実は彼女には「プラズマの性能を確かめる」という、スカンキーからの指示が下されており、そのためにスパイ行為をしていたのだった!!
収録時間:25分
■第26話 パタリロ8世と10世
バンコランのアパートに、パタリロそっくりの少年が出現した。何と彼こそ400年後のパタリロの子孫、「パタリロ10世」!! 10世によると24世紀は世界がひとつに統合され、各地域の代表者が世界を動かしているらしい。しかしその統一委員会がひとりの男に支配され、存亡の危機に晒されているというのだ。支配者の名は「マスターウォン」。彼は眼力による催眠能力を悪用しており、統一委員会を牛耳っていた。そして催眠能力が効かないパタリロ10世を、タイムマシンで過去に追放したのである。納得したパタリロはタイムワープの能力を使い、10世と共に早速24世紀へと旅立つことにする。
収録時間:25分
■第27話 おちょくり24時間
習性も行動も、何もかもが常人離れしたパタリロ。ではその彼の日常とはどんなものなのだろうか? それは早朝、目覚まし時計との格闘から幕を開ける。そして歯磨きからブラッシング、マッサージなど、朝の身だしなみを全自動メカに任せるのだ。国王としての仕事は、そのほとんどが書類整理にある。膨大に積まれた書類にひとつひとつ目を通し、判を押していくのだ。そういったことは、ドクトル・ザンゲのように大使代理を装った暗殺者が現れても変わることはない。
収録時間:25分
■第28話 忠誠の木ものがたり
パリを訪れたパタリロは、部下が主君に永遠の忠誠を誓ったという、伝説の「忠誠の木」のことを知った。そしてそれをモチーフに、フランス文学新人賞に応募する作品を書き上げようとする。パタリロはフランス文学を専攻していたタマネギ16号を伴ってタイムワープするが…。フランス革命を直後に控えた当時にタイムワープしたパタリロと16号は、旅行者を装って郊外の民家に世話になることにした。そこには庶民の少女「ジェンヌ」が住んでおり、素顔に戻った16号と親しい仲になっていく。
収録時間:25分
■第29話 帰ってきた暗殺者
アルファ工業の社長が血液を探しているらしい。息子「ニコラ」が心臓病の手術を受けることになったものの、希少血液の持ち主だったため輸血用の血液を求めていたのである。マライヒの記憶によると、どうやらその希少血液の持ち主のひとりがパタリロのようで…。マライヒから知らせを受けたパタリロは、社長から謝礼が出ると聞いてさっそく駆けつけた。しかし彼は国際ダイヤモンド輸出機構に狙われている身。そこでバンコランがボディガードを買って出て、殺し屋のリーダー「フィリップ」と対決する。
収録時間:25分
■第30話 愛しのプララ
プララが宮殿のアイドルになってから、パタリロは妙な疎外感を感じていた。食事はネコマンマ、タマネギたちにも無視され…、それはやがてプララに対する嫉妬心となり、宮殿の一角に勝手に住みついた謎の老婆「パタババ」につけ込まれてしまう。パタババに取り憑かれ、邪悪な気持ちでプララを破壊しようとするパタリロ。分解しようと工具を手にしたり、地底湖が溢れ出したというダイヤの採掘現場に行って濁流に突き落とそうとしたり…。そしてその度に、我に返って猛烈に取り乱す。
収録時間:25分
キャラクター
■パタリロ
本名は「パタリロ・ド・マリネール8世」。父「ヒギンズ3世」の崩御により、若干10歳で「マリネラ」の国王に即位した。9歳で大学を卒業し、万能ロボット「プラズマX」を作り上げる超天才児だが、人をおちょくり周囲の人を疲れさせる超問題児でもある。また金に汚い面もあるが、義理人情に厚い本来の純粋な少年としての顔も併せ持つ、複雑でおちゃらけた人物。時間を自由に行き来するタイムワープの能力を持つ。














スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:1982年04月~1983年05月
- ■スタッフ
- 原作:魔夜峰央
企画:籏野義文、土屋登喜蔵
製作担当:佐々木章
チーフディレクター:西沢信孝
演出:笠井由勝、久岡敬史、芹川有吾、他
総作画監督:鈴木欽一郎
チーフデザイナー:土田勇
音楽:青木望
- ■キャスト
- パタリロ:白石冬美
バンコラン:曽我部和行
ジャダ:戸田恵子
サッチャー:上田みゆき
ビョルン:増山江威子
マライヒ:藤田淑子
長官:永井一郎
エトランジェ:池田昌子
トミー:間嶋里美
- ■楽曲等
主題歌:
オープニング:「パタリロ!」
作詞:伊藤薫
作曲:伊藤薫
編曲:青木望
うた:藤本房子
エンディング:「美しさは罪」
作詞:伊藤薫
作曲:伊藤薫
編曲:中村暢之
うた:竹田えり
「クックロビン音頭」
作詞:田中のぶ
作曲:青木望
編曲:青木望
うた:ステップスティック、白石冬美





















