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作品紹介
一休さん
小松天皇の皇子である千菊丸は、母と別れて安国寺の小僧、一休として修行の道に入った。毎朝日の出前に叩き起こされ、冷たい水での拭き掃除に泣きべそをかき、暖かいお母さんの懐が恋しくても、夕焼けの空に「母上様」と呼んでみる以外にどうすることも出来なかった。そんなある日一休さんは、和尚さんのお供で京の町へ出かけると、町の中へ入る橋のたもとで乞食の少年が役人に京の町の中にいる母親に会いに行きたいと必死に頼んでいた。橋の札には「このはしをわたるべからず」と書いてある。戦乱に家を焼かれ乞食になってしまった者を京の町へ入ることを禁止した札であった。そこで一休さんは、役人が目をそらせた隙にその子と橋を堂々と渡る。「はしを渡ってはいけないというから、はしっこではなく真中を渡ってきました」と。幾度も頭を下げながら人ごみに消えるその子を見送りながら「あの子のお母さんってどんな人かな」野次馬の賞賛の声も聞こえず、一休さんの胸の内は母恋しさでいっぱいであった。
「少年徳川家康」につづく母と子の愛をテーマに据えた企画。視聴率も高く安定していて、300話近い長寿作品となった。最終回は涙無くしては見ることができない永遠の名作。
■ 配信: 全298話(配信中1話~150話)
セット販売
あらすじ
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■第141話 みんなのとんちと温泉旅
腰を痛めた和尚様が湯治に出かけることに。自分も播磨温泉へ行くために、一休さんの同行をすすめる新右衛門さん。ですが、将軍さまや桔梗屋さんも何やら魂胆がありそうです。とにもかくにも播磨温泉にやってきた一休さんたち。そこに、領主の大友兵吾さまが鞍を三日三晩磨くために、温泉を独占しようとして、他の湯治客を追い出そうとしています。見かねた一休さんが、将軍さまの「御本」を持ち出して大友さまと対決することに…。
収録時間:25分
■第142話 桔梗屋さんと一たす一
桶を買いにきた一休さん。桶を負けてもらうための桔梗屋さんとの問答で、五合の豆と五合のひえを合わせても十合にならないことを教えたことで、逆に小作さんの彦六さんに損をさせてしまいます。それを取り戻す方法とは?また、桔梗屋さんが一休さんのとんちを悪用し続けることで騒動が広がってしまいました。桔梗屋さんを改心させて、お百姓さんにお金を返させる方法とは?
収録時間:25分
■第143話 夜ふかし将軍と一休の良薬
眠れなくて困っている将軍さまが、夜は御家来をつき合わせ、昼はお寺の鐘まで昼寝のじゃまだと、止めようとします。あげくのはてに、将軍さまにつきあわされて、安国寺の小坊主さんたちは眠くてかないません。将軍さまがよく眠れるための薬草を摘みにということで、一休さんが将軍さまを連れ出しますが、一体どこに行くつもりなのでしょう?
収録時間:25分
■第144話 怒りんぼ将軍と笑った犬
智恵は力に勝つということを証明するために、一休さんは、将軍さまの前で新しい武芸指南役・猪熊虎五郎と対決することになりました。その方法は「わら」!?とんちで勝った一休さんに対して怒った将軍さまは、一休さんを島流しにしようとします。困った新右エ門さんも武士をやめようとしますが、明の使節団との智恵比べの日本代表として一休さんが必要になった将軍さまは、今度は島流しをとりやめようと…。
収録時間:25分
■第145話 奉行の試験と飛んだ答案
寺社奉行の役人が賄賂をとったため、新右エ門さんが部下を厳しく指導することになりました。一休さんは、新右エ門に、とんち問答で試験をするようにすすめます。ただ、将軍様がそれをマネて、お奉行さまたちに試験をすることになりました。強盗犯人を捕まえるのに忙しかった新右エ門さんは、試験勉強が手につかず出来はボロボロ。新右エ門さんのため、一休さんが将軍さまにご意見を申し上げるのですが…。
収録時間:25分
■第146話 けち将軍ともちつき大会
わずか一握りのおもちが原因で、ケンカをしていた子供達。その横を押しのけて、将軍様への献上品が通ります。戦争の犠牲になった貧しい人たちを見かねて、一休さんをはじめ、安国寺の全員が「将軍様はケチだ」と悪口を言ってまわります。捕まって、クビをはねられることも覚悟のようですが、その真意とは?そして、将軍さまが貧しい人たちのためにお米を買い上げて振舞うことにしますが、今度は商人たちが一儲けを企んで…。
収録時間:25分
■第147話 やんちゃ姫と消えた将軍
将軍様のお正月は、年賀のごあいさつを申し上げる方々の行列で一杯。そんな中、将軍さまはかくれんぼで居眠りをした上、露姫さまにのいたずらで行方不明に。来客を待たせるわけにはいかないと、新右エ門さまが考えた名案とは、顔がそっくりな人と声がそっくりな人に替え玉をしてもらうこと。そこに、今度は本物の将軍さまが戻ってきて、ニセモノ扱いされるという珍騒動が持ち上がります!
収録時間:25分
■第148話 金の成る木と酔っ払い
一休さんたちが托鉢に出ると、町のあちこちに関所が増やされ、関銭をとられていました。和尚様は将軍さまに撤回のお願いに出向きますが、将軍さまの出した条件は、将軍さまのヒゲをそり落とすこと!?一休さんは、ヒゲのつやを出す妙薬を差し上げます。ウソだったら「金の成る木」を差し上げるという保証つき。でも、その薬を塗った将軍さまは、なにやらヒゲがおかしな様子。いったいどういうことなのでしょう?
収録時間:25分
■第149話 どちて坊やとやんちゃ姫
やんちゃ姫のお転婆に手を焼いていた将軍さま、将軍さまのお守り役だった太田八斎どのが露姫の行儀作法の指導に出向きます。これまでにない容赦ないしつけに根をあげて安国寺に逃げ込んで来ました。そこにはどちて坊やが遊びに来ていて、八斎どのが質問攻めに合うことに。意外な将軍さまの幼少のお話が聞けます。また、八斎どのに、しつけの行き過ぎをあらためてもらおうと弓の試合をする一休さん。矢を必ず的の真中に当てるためのいい考えとは?
収録時間:25分
■第150話 お猫様とひげ騒動
どちて坊やがまたまた安国寺に遊びに来たところ、猫の仕業でお寺のあちこちが荒らされて、さよちゃんの飼い猫のたまのせいだと思われました。でもそれは、桔梗屋さんがお寺に連れてきた将軍様のシャム猫の仕業だったので、どちて坊やがいたずらの罰に猫のヒゲを切ってしまいました。ところが、それが大問題に。このままでは将軍様が、猫の送り主の島津公に顔向けできないのです。さて、一休さんの、ことを丸くおさめるための良い考えとは?
収録時間:25分
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キャラクター
■一休さん
小松天皇の遺児・千菊丸が出家。京の安国寺で日々修行に励んでいる。得意の“とんち”で弱い人たちを助けてたり、悪い人たちを懲らしめたりしている。








スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:1975年10月~1982年06月
- ■スタッフ
- 製作:今田智憲
企画:坂梨港、高見義雄、宮崎慎一、碓氷夕焼
製作担当:吉岡修、菅原吉郎
脚本:辻真先、田代淳二、大川久男、他
チーフディレクター:矢吹公郎
演出:今沢哲男、古沢日出夫、山本寛、他
キャラクターデザイン:我妻宏
総作画監督:石黒育
美術設定:影山勇
音楽:宇野誠一郎
- ■キャスト
- 一休:藤田淑子
和尚:宮内幸平
さよ:桂玲子
哲斉:清水マリ
弥生:小山真美
秀念:はせさん治
ナレーター:坪井章子
新右エ門:野田圭一
吾作:山田俊司
- ■楽曲等
主題歌:
オープニング:「とんちんかんちん一休さん」
作詞:山元護久
作曲:宇野誠一郎
うた:相内恵
エンディング「母上さま・・・」
作詞:山元護久
作曲:宇野誠一郎
うた:相内恵




























