東映アニメBBプレミアム > 「一休さん」
作品紹介
一休さん
小松天皇の皇子である千菊丸は、母と別れて安国寺の小僧、一休として修行の道に入った。毎朝日の出前に叩き起こされ、冷たい水での拭き掃除に泣きべそをかき、暖かいお母さんの懐が恋しくても、夕焼けの空に「母上様」と呼んでみる以外にどうすることも出来なかった。そんなある日一休さんは、和尚さんのお供で京の町へ出かけると、町の中へ入る橋のたもとで乞食の少年が役人に京の町の中にいる母親に会いに行きたいと必死に頼んでいた。橋の札には「このはしをわたるべからず」と書いてある。戦乱に家を焼かれ乞食になってしまった者を京の町へ入ることを禁止した札であった。そこで一休さんは、役人が目をそらせた隙にその子と橋を堂々と渡る。「はしを渡ってはいけないというから、はしっこではなく真中を渡ってきました」と。幾度も頭を下げながら人ごみに消えるその子を見送りながら「あの子のお母さんってどんな人かな」野次馬の賞賛の声も聞こえず、一休さんの胸の内は母恋しさでいっぱいであった。
「少年徳川家康」につづく母と子の愛をテーマに据えた企画。視聴率も高く安定していて、300話近い長寿作品となった。最終回は涙無くしては見ることができない永遠の名作。
セット販売
あらすじ
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■第71話 一人かごと十六なべ
和尚さんの居ない間に朝寝をしたり、イノシシを食べようとしたり、安国寺の小坊主さんたちは少々気が緩んでいるようです。そんな中、狩りに出た将軍さまが、退屈のあまり蒸発してしまいました。ようやく見つけた新右エ門さんに、あくまで帰らないという将軍さまが出した条件は、新右エ門さんが一人でかつぐ一人かご」でしか帰らないというのですが…。
収録時間:25分
■第72話 大事なひげと和尚さん
1日元の家に帰るという宿さがり」で、一休さんの他の小僧さんたちはお寺を離れました。でも、戻ってきた哲梅さんの様子がおかしいようです。哲梅さんのお母さんが八貫文もの借金をしていて家をとられそうだというのです。それを聞いた和尚さまは八貫文でひげを桔梗屋さんに売ることにしたのですが、桔梗屋さんは皮をはぐと言い出して…。
収録時間:25分
■第73話 借金と新右エ門のお裁き
新右エ門さんが困り果てた顔で一休さんの元にやってきました。近隣のお寺が、借金で壊滅の危機にあるというのです。金田屋という商人は、はなから借金のかたに、お寺の高価な仏像を取り上げるつもりなのです。一計を案じた一休さんは、なんと安国寺で全ての借金を肩がわりをした上に裁判を起こすことにしたのです。さて、一休さんはどうやって裁判に勝つつもりなのでしょう?
収録時間:25分
■第74話 やんちゃ姫とたいくつ将軍
続く長雨で暮らしが苦しい安国寺に、やんちゃ姫こと露姫さまがお寺にやって来ました。一休さんの弟子になりたいらしいのですが、抜け出した城内では大慌て。ところが、探しにきたお使いの方に和尚様は、露姫さまは来ていないと告げるのです。果たしてその真意は…?
収録時間:25分
■第75話 一休の思いやりと永平寺
永平寺の法要に呼ばれた和尚様と一休さん、それに目付けとしてついてきた新右エ門さん。その道中、また夜になって野宿をする一行。蚊が気になる一休さんは、和尚様が刺されないようにする名案が浮かんだのですが…。また、夜中熊に襲われたのですが、実はその熊には秘密が…!?
収録時間:25分
■第76話 かりたお金ととんち箱
何やら困ったことがありそうな桔梗屋さん。和尚様が困った時に手を合わせるという智恵の箱」を、借金に困っていた秀念さんを使ってこっそり借り出します。でも、本当に何でも解決する便利な箱があるはずがありません。一休さんとのとんち比べで負けて怒った桔梗屋さんですが…。
収録時間:25分
■第77話 さよちゃんと縁むすび
さよちゃんが、もめている男女を見つけ、助けを呼びにきました。話を聞いてみると、道具屋伏見屋」の娘千草と奉公人の佐吉は好きあっているのですが、身分の違いのため父親が許してくれないというのです。なんとか説得しようとする一休さんたち。伏見屋の出した条件は、商売に精を出すこと。でも、そこに、まがい物の仏像をかたに千草が二貫文ものお金を悪人に貸してしまい大騒ぎに!!
収録時間:25分
■第78話 やんちゃ姫とかなづち一休
退屈のあまりごゴキゲンナナメなやんちゃ姫こと露姫さま。一休さんは将軍さまに呼ばれて仕方なく露姫さまのゴキゲンをとることに。舟遊びをご一緒することになりましたが、櫓をこがせてくれという露姫のわがままで、櫓を流され舟はひっくりかえってしまいます。泳げない一休さんは一大事に!
収録時間:25分
■第79話 まわる玉子とふしぎなこま
万吉と玉子のまわし比べで負けたさよちゃん。万吉に勝つために一休さんにいい考えを聞くのですが、一休さんの浮かんだいい考えとは? また、一休さんは、将軍さまのお願いで、月姫さまの前でのこま比べのために、立派なこまを探すことに。一休さんの探し出したふしぎなこまとは?
収録時間:25分
■第80話 朝顔と一杯の水
暑い夏の日、一休さんは富士山から将軍さまに差し上げる氷を苦労して運ぶ馬車と出会います。また、舟遊びのために水田の水を枯らしたりと、何かとわがままをいう将軍さま。今度は起きるのが遅い将軍さまの、起きる時間に合わせて朝顔を咲かせることに。困った新右エ門さんは一休さんに智恵を借りることに。
収録時間:25分
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キャラクター
■一休さん
小松天皇の遺児・千菊丸が出家。京の安国寺で日々修行に励んでいる。得意の“とんち”で弱い人たちを助けてたり、悪い人たちを懲らしめたりしている。








スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:1975年10月~1982年06月
- ■スタッフ
- 製作:今田智憲
企画:坂梨港、高見義雄、宮崎慎一、碓氷夕焼
製作担当:吉岡修、菅原吉郎
脚本:辻真先、田代淳二、大川久男、他
チーフディレクター:矢吹公郎
演出:今沢哲男、古沢日出夫、山本寛、他
キャラクターデザイン:我妻宏
総作画監督:石黒育
美術設定:影山勇
音楽:宇野誠一郎
- ■キャスト
- 一休:藤田淑子
和尚:宮内幸平
さよ:桂玲子
哲斉:清水マリ
弥生:小山真美
秀念:はせさん治
ナレーター:坪井章子
新右エ門:野田圭一
吾作:山田俊司
- ■楽曲等
主題歌:
オープニング:「とんちんかんちん一休さん」
作詞:山元護久
作曲:宇野誠一郎
うた:相内恵
エンディング「母上さま・・・」
作詞:山元護久
作曲:宇野誠一郎
うた:相内恵






















