東映アニメBBプレミアム > 「一休さん」
作品紹介
一休さん
小松天皇の皇子である千菊丸は、母と別れて安国寺の小僧、一休として修行の道に入った。毎朝日の出前に叩き起こされ、冷たい水での拭き掃除に泣きべそをかき、暖かいお母さんの懐が恋しくても、夕焼けの空に「母上様」と呼んでみる以外にどうすることも出来なかった。そんなある日一休さんは、和尚さんのお供で京の町へ出かけると、町の中へ入る橋のたもとで乞食の少年が役人に京の町の中にいる母親に会いに行きたいと必死に頼んでいた。橋の札には「このはしをわたるべからず」と書いてある。戦乱に家を焼かれ乞食になってしまった者を京の町へ入ることを禁止した札であった。そこで一休さんは、役人が目をそらせた隙にその子と橋を堂々と渡る。「はしを渡ってはいけないというから、はしっこではなく真中を渡ってきました」と。幾度も頭を下げながら人ごみに消えるその子を見送りながら「あの子のお母さんってどんな人かな」野次馬の賞賛の声も聞こえず、一休さんの胸の内は母恋しさでいっぱいであった。
「少年徳川家康」につづく母と子の愛をテーマに据えた企画。視聴率も高く安定していて、300話近い長寿作品となった。最終回は涙無くしては見ることができない永遠の名作。
セット販売
あらすじ
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■第61話 ふすま絵と鯉の滝のぼり
将軍様が、お屋敷のふすま絵を、絵の上手なものに描かせると言い出したことから、一休さんは、絵が上手でお金に困っている百蔵さんのために智恵を絞ることになりました。そのためには、将軍さまの池の鯉を、網も使わず、釣竿も使わず、手でづかまず運びださなければなりません…さあどうしましょう?
収録時間:25分
■第62話 かもねぎととんち将軍
将軍家がかも汁を振舞うという会の後、下々の者にもかもをとご意見したところから、将軍さまが、一休さんに矢のように難問を出すことにします。将軍家伝来の弓を折った家臣を救い、母上さまが将軍さまに献上した菅原道真のすずりがニセモノとの疑いを晴らし、この世で一番大きくて小さいもの」を考えることに。
収録時間:25分
■第63話 逃げ出したごちそうと桜の花
またしても将軍さまから難問を出されます。穴が一杯あいていて、水がたくさん入る大きな花器」を持参しろとのこと。一休さんは、青竹と荒縄を使って答えてみせたのですが、その一休さんの自然のままが一番です」という言葉に、将軍さまが自然のまま」のごちそうを出して大騒ぎに。
収録時間:25分
■第64話 植木鉢と米俵
さよちゃんの友だちの太郎吉さんが、盆栽を壊してしまいました。将軍さまは、太郎吉を助けようとする一休さんを困らせるために太郎吉を手打ちすると言い出したのですが、一休さんは、将軍さまを止めるどころか、今回ばかりは仕方がない」と言い出す始末。一休さんの考えとは?
収録時間:25分
■第65話 やんちゃ姫と裸の松の木
やんちゃなつゆ姫さまの遊び相手をすることになった一休さんたち、新右エ門さんをはじめ、一休さん、さよちゃんが変わるがわる遊びを教えようるのですが、。気が短く、すぐだだをこねたり機嫌を損ねるつゆ姫さま。そんなつゆ姫さまに、さよちゃんは松の葉を使った遊びを教えたのですが…。
収録時間:24分
■第66話 捨てられた子と嘘くらべ
さよちゃんの腹痛を薬屋さんの親切で事なきを得た一休さん。その薬屋の子供たちは、ウソをつくのが好きで騒ぎを起こしてばかりなので薬屋さんも大弱り。いっそ子供たちを捨てた方がいい」と言い出す一休さん。でも、それを恨んだ嘘つきの子供たちは一休さんを困らせようとあれこれ仕掛けてきますが…。
収録時間:25分
■第67話 あまのじゃく合戦と花嫁さん
伝兵衛さんは、人の言うことに右といえば左とあまのじゃくなことばかり言うので、庄屋さんは和尚さんに相談を持ちかけます。一休さんは伝兵衛さんに三回勝負のあまのじゃく合戦をすることになります。1勝1敗で迎えた勝負の行方は? そして伝兵衛さんがあまのじゃくを言う深い理由とは?
収録時間:25分
■第68話 金の仏像と将軍のおくりもの
桔梗屋さんから金無垢の観音像が本物かどうか見分けてくれるように頼まれた一休さん。同じ重さの金と水を入れた壺二つを使って見分けることにしたようです。その方法とは? そして、将軍さまは、家臣の佐々木様に巨大な鬼の石」をあげるというのですが、あまりに大きすぎて困っています。どうやって運んだらいいのでしょうか?
収録時間:25分
■第69話 杉のかぶとと折り紙和尚
お寺をたずねた汚い身なりのお坊様は、問答で一休さんを負かすほどの智恵の持ち主。実は和尚さまのお師匠にあたる謙翁さまだったのです。ケガをした謙翁さまの代わりにお寺におまんじゅうを届けに行くことになった一休さんたち。そこで目にしたのはボロボロのお寺と身寄りのない子供たちでした…。謙翁さまをはげまそうとする子供たちの気持ちを遠く離れた謙翁さまに届けるために考えたことは…!?
収録時間:25分
■第70話 人さらいとお猫さま
高麗屋の娘が騙されて誘拐されてしまいました。それは病気の母親を救うために、高麗人参欲しさに泥棒に入った子供・市助を助けるためだったのです。でも、さらわれたのはじつは女の子に化けた一休さん。そして一休さんが考えた作戦は、夫婦の家にあくまで居座ること!? さらに一休さんが解き明かす高麗人参泥棒の陰に隠れて大金を盗んでいた犯人の正体とは?
収録時間:25分
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キャラクター
■一休さん
小松天皇の遺児・千菊丸が出家。京の安国寺で日々修行に励んでいる。得意の“とんち”で弱い人たちを助けてたり、悪い人たちを懲らしめたりしている。








スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:1975年10月~1982年06月
- ■スタッフ
- 製作:今田智憲
企画:坂梨港、高見義雄、宮崎慎一、碓氷夕焼
製作担当:吉岡修、菅原吉郎
脚本:辻真先、田代淳二、大川久男、他
チーフディレクター:矢吹公郎
演出:今沢哲男、古沢日出夫、山本寛、他
キャラクターデザイン:我妻宏
総作画監督:石黒育
美術設定:影山勇
音楽:宇野誠一郎
- ■キャスト
- 一休:藤田淑子
和尚:宮内幸平
さよ:桂玲子
哲斉:清水マリ
弥生:小山真美
秀念:はせさん治
ナレーター:坪井章子
新右エ門:野田圭一
吾作:山田俊司
- ■楽曲等
主題歌:
オープニング:「とんちんかんちん一休さん」
作詞:山元護久
作曲:宇野誠一郎
うた:相内恵
エンディング「母上さま・・・」
作詞:山元護久
作曲:宇野誠一郎
うた:相内恵






















