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作品紹介
一休さん
小松天皇の皇子である千菊丸は、母と別れて安国寺の小僧、一休として修行の道に入った。毎朝日の出前に叩き起こされ、冷たい水での拭き掃除に泣きべそをかき、暖かいお母さんの懐が恋しくても、夕焼けの空に「母上様」と呼んでみる以外にどうすることも出来なかった。そんなある日一休さんは、和尚さんのお供で京の町へ出かけると、町の中へ入る橋のたもとで乞食の少年が役人に京の町の中にいる母親に会いに行きたいと必死に頼んでいた。橋の札には「このはしをわたるべからず」と書いてある。戦乱に家を焼かれ乞食になってしまった者を京の町へ入ることを禁止した札であった。そこで一休さんは、役人が目をそらせた隙にその子と橋を堂々と渡る。「はしを渡ってはいけないというから、はしっこではなく真中を渡ってきました」と。幾度も頭を下げながら人ごみに消えるその子を見送りながら「あの子のお母さんってどんな人かな」野次馬の賞賛の声も聞こえず、一休さんの胸の内は母恋しさでいっぱいであった。
「少年徳川家康」につづく母と子の愛をテーマに据えた企画。視聴率も高く安定していて、300話近い長寿作品となった。最終回は涙無くしては見ることができない永遠の名作。
■ 配信: 全298話(配信中1話~150話)
セット販売
あらすじ
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■第51話 一休と新右ェ門歌くらべ
一休さんと、新右ェ門さんは、同じ言葉をたくさん織りこんだ歌をつくって欲しいと頼まれます。桔梗屋さんと、お鹿さんが、小金持ちのおばあさんのご機嫌をとるために、競って歌をつくろうとしているらしいのですが…。
収録時間:25分
■第52話 きつねと宝さがし
いなりずしを盗んだ子ギツネを追っていくと、流れてきた大きな木の根に出口をふさがれ、穴に閉じ込められた母ギツネの姿が。一休さんは、母ギツネを助けようと、懸命に知恵をしぼることに。
収録時間:25分
■第53話 とんち封じと歳の暮れ
トンチ較べで自分が人を死なせてしまったと信じ込んだ一休さんは、今後一切トンチを使わないという誓いをたてます。しかし、どうやら一休さんはだまされているらしく…。
収録時間:25分
■第54話 強い新右ェ門といとしい姫
一休さんは、新右衛門さんと彼の大好きな末姫さまとの仲をとりもとうと、お正月の歌合わせの会に出ることに。以前のお見合いで破談の原因になった、新右衛門さんがクモ嫌いの小心者だという誤解を解くために、一芝居打つのですが…。
収録時間:25分
■第55話 逃げた鳥とやんちゃ姫
わがままでやんちゃな露姫の飼っていた小鳥が逃げ出しました。その鳥は秋の日の鳥のトサカのトウ三郎というやたらと長い名前。名づけ親が一休さんだったことから、一休さんも鳥を追いかける騒動に巻き込まれてしまいます。
収録時間:25分
■第56話 頑固じいさんとやさしい新右ェ門
新右衛門さんが荒くれ浪人の言うなりになって、股をくぐるという事件が起こります。祭の日には事を荒だてたくないとの気づかいだったのですが、それを知って、将軍家古参の頑固な玄内老人は、彼を臆病者だと決めつけてしまい、将軍様に言いつけて…。
収録時間:25分
■第57話 迷信とからすの恩返し
お坊様とカラスが大嫌いという名医の了見先生に、お母さんを見てもらおうと、仁太という少年は飼っていたカラスを手放そうとします。ところが、当の了見先生は、雪の中で深い穴に落ちこんでしまっていて、命にかかわる一大事に遭っていました。
収録時間:25分
■第58話 紙人形と梅の花
桔梗屋さんに奉公にきたお光ちゃんが大事に持っていた紙人形を、弥生がとりあげたのでケンカになり、お光ちゃんは桔梗屋を追い出されてしまいます。どうやらその人形には、お母さんの形見という他に、大事な秘密があるようなのです。
収録時間:25分
■第59話 飛ばない鳥と借金とり
鳥羽内記というお侍が、桔梗屋さんに借金をしたのに、借金のカタを渡してくれないので一休さんが知恵をしぼることに…。その借金のカタというのは、トリの形をした珍しい石。将軍様が目にとめた宝ものということですが、鳥羽さまにはそのトリを渡せないワケがありそうなのです。
収録時間:25分
■第60話 おしゃべり人形とお稲荷さん
仲の悪い細川家と斯波家の争いをおさめようと、将軍様に仲裁をお願いする一休さん。しかし、なかなかうまくいかず、両家の間では、今にも戦が起こりそうです。もともとは、刀を扱う山城屋という商人が騒ぎの原因だと分かるのですが…。
収録時間:25分
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キャラクター
■一休さん
小松天皇の遺児・千菊丸が出家。京の安国寺で日々修行に励んでいる。得意の“とんち”で弱い人たちを助けてたり、悪い人たちを懲らしめたりしている。








スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:1975年10月~1982年06月
- ■スタッフ
- 製作:今田智憲
企画:坂梨港、高見義雄、宮崎慎一、碓氷夕焼
製作担当:吉岡修、菅原吉郎
脚本:辻真先、田代淳二、大川久男、他
チーフディレクター:矢吹公郎
演出:今沢哲男、古沢日出夫、山本寛、他
キャラクターデザイン:我妻宏
総作画監督:石黒育
美術設定:影山勇
音楽:宇野誠一郎
- ■キャスト
- 一休:藤田淑子
和尚:宮内幸平
さよ:桂玲子
哲斉:清水マリ
弥生:小山真美
秀念:はせさん治
ナレーター:坪井章子
新右エ門:野田圭一
吾作:山田俊司
- ■楽曲等
主題歌:
オープニング:「とんちんかんちん一休さん」
作詞:山元護久
作曲:宇野誠一郎
うた:相内恵
エンディング「母上さま・・・」
作詞:山元護久
作曲:宇野誠一郎
うた:相内恵




























