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作品紹介
一休さん
小松天皇の皇子である千菊丸は、母と別れて安国寺の小僧、一休として修行の道に入った。毎朝日の出前に叩き起こされ、冷たい水での拭き掃除に泣きべそをかき、暖かいお母さんの懐が恋しくても、夕焼けの空に「母上様」と呼んでみる以外にどうすることも出来なかった。そんなある日一休さんは、和尚さんのお供で京の町へ出かけると、町の中へ入る橋のたもとで乞食の少年が役人に京の町の中にいる母親に会いに行きたいと必死に頼んでいた。橋の札には「このはしをわたるべからず」と書いてある。戦乱に家を焼かれ乞食になってしまった者を京の町へ入ることを禁止した札であった。そこで一休さんは、役人が目をそらせた隙にその子と橋を堂々と渡る。「はしを渡ってはいけないというから、はしっこではなく真中を渡ってきました」と。幾度も頭を下げながら人ごみに消えるその子を見送りながら「あの子のお母さんってどんな人かな」野次馬の賞賛の声も聞こえず、一休さんの胸の内は母恋しさでいっぱいであった。
「少年徳川家康」につづく母と子の愛をテーマに据えた企画。視聴率も高く安定していて、300話近い長寿作品となった。最終回は涙無くしては見ることができない永遠の名作。
■ 配信: 全298話(配信中1話~150話)
セット販売
あらすじ
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■第41話 一ぱいのお茶とりっぱな御殿
将軍さまは、一休さん母子が一緒に住めるようにと、勝手に立派な家を建ててしまいます。仏門の修行に励む一休さんは、せっかくの将軍さまのご好意をどうお断りすればよいか思案に暮れますが、戦で家をなくした子供たちを見て、妙案を浮かべます。
収録時間:25分
■第42話 鳴かぬからすと仏さま
亡くなったお母様のお顔が描けないと、胸をいためているさよちゃんのために、一休さんは仏像のお顔を写してあげます。そして、スリの仙之助を立ち直らせるために、一休さんがわざとスリとらせたものとは、なんと仙之助のお父様の位牌!?
収録時間:25分
■第43話 大水とかんにんぐ
和尚さまにとって、一休さんは自慢の弟子ですが、その自慢が過ぎて、法性禅師が一休さんを試すことになります。秘蔵の経典をことごとく覚えなければならないという難題に、カンニングで乗りきろうとしますが、禅師に見抜かれて…!?
収録時間:25分
■第44話 消えたてるてる坊主
一休さんの大切なてるてる坊主が盗まれてしまいました。長吉という少年が、病気のお母さんをなおそうとしてやったことだったのです。しかし、苦しい生活が続いたせいか、長吉はなかなか一休さんに心を開いてくれず…。
収録時間:25分
■第45話 菊の花とおまんじゅうの片割れ
秀念の弟が家出したという知らせが気になって、小坊主さんたちは修行に身が入りません。それを和尚さんに怒られ、ごはんぬきの修行を命じられるのですが、珍念が空腹に耐えかねておまんじゅうに手を出してしまい…。
収録時間:25分
■第46話 将軍さまとまきわり
多くの人が、食べ物がなくて困っているというのに、将軍さまは食べ物がまずいとわがまま放題。そこで、一休さんが一計を案じ、「天下一の美味をごちそうします」と将軍さまを安国寺に招くことに…。
収録時間:25分
■第47話 堺の町とにせ一休
堺の町から、にせの一休さんが現れるという話が伝えられてきました。一休さんはそれを放っておけず、堺の町に出かけ、ニセの一休さんと、トンチで対決することに。意外にも相手は手強く、一休さんの方がニセものにされかけますが…。
収録時間:25分
■第48話 火事と消えた仏像
桔梗屋さんのところから、将軍様に献上しようとしていた大切な仏像が盗まれてしまいます。お遍路さんの十兵ェさんの仕業だったのですが、十兵ェさんには桔梗屋さんを恨むだけのわけがあったので、どうにか事を丸くおさめようと一休さんがトンチをはたらかせます。
収録時間:25分
■第49話 ひょうたんとお家騒動
京の大商人のひさご屋の後継ぎになった太郎作は、毎夜妖怪に悩まされていました。次男の次郎作を後継ぎに押していた、伯父さんのしわざだったのですが、次郎作が妖怪の正体を暴こうとして、あやまって相手を死なせてしまいます。一休さんは次郎作を救おうとして…。
収録時間:25分
■第50話 ふしぎな動物と危ない橋
堺から来た堺屋さんという商人と、一休さんがトンチ合戦をすることになりました。一休さんは、堺屋さんの飼っていた、これまで見たこともない動物の名前を言い当てるという難問にトンチで挑みます。
収録時間:25分
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キャラクター
■一休さん
小松天皇の遺児・千菊丸が出家。京の安国寺で日々修行に励んでいる。得意の“とんち”で弱い人たちを助けてたり、悪い人たちを懲らしめたりしている。








スタッフ紹介
- ■番組情報
- 放映:1975年10月~1982年06月
- ■スタッフ
- 製作:今田智憲
企画:坂梨港、高見義雄、宮崎慎一、碓氷夕焼
製作担当:吉岡修、菅原吉郎
脚本:辻真先、田代淳二、大川久男、他
チーフディレクター:矢吹公郎
演出:今沢哲男、古沢日出夫、山本寛、他
キャラクターデザイン:我妻宏
総作画監督:石黒育
美術設定:影山勇
音楽:宇野誠一郎
- ■キャスト
- 一休:藤田淑子
和尚:宮内幸平
さよ:桂玲子
哲斉:清水マリ
弥生:小山真美
秀念:はせさん治
ナレーター:坪井章子
新右エ門:野田圭一
吾作:山田俊司
- ■楽曲等
主題歌:
オープニング:「とんちんかんちん一休さん」
作詞:山元護久
作曲:宇野誠一郎
うた:相内恵
エンディング「母上さま・・・」
作詞:山元護久
作曲:宇野誠一郎
うた:相内恵




























